〈宗教観の鶴瓶打ちと、その先に確かに待つらしい超自然的瞬間〉
本作品は実に多様な宗教観が展開される。キリスト教に敬虔な者。不信な者。その両方を肯定する者。宗教観はあるが禁忌の恋に屈する者。キリス…
どうしても観たくてTSUTAYAディスカスや動画配信サービスで探し続けたけど探せず。
4年くらい前にカール・テオドア・ドライヤーセレクションという映画祭があったのになんで気づかなかったんだろうとか思…
知人似のヨハンネスが出てくるたびに笑ってしまったのだが、信仰を持たない私でも本作が持つ真剣味には惹きつけられる。「え!?その瞬間を見せてくれるんですか!?」ランキングでは『緑の光線』と良い勝負かもし…
>>続きを読む地味…じゃない。演劇っぽい画面構成なのに、めちゃくちゃ面白くて画面を凝視してた。多分登場人物の動作、セリフ、そしてヨハンネス。様々なドラマが交差していきながら、超次元的な最後の展開に納得させられてし…
>>続きを読む(c) Danish Film Institute