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あるじ
(
1925年
製作の映画)
DU SKAL ARE DIN HUSTRU
製作国:
デンマーク
ジャンル:
ドラマ
3.9
監督
カール・テオドア・ドライヤー
脚本
カール・テオドア・ドライヤー
出演者
ヨハネス・マイヤー
アストリード・ホルム
マチルド・ニールセン
カリン・ネレモス
「あるじ」に投稿された感想・評価
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ネタバレなし
ネタバレ
甲冑の感想・評価
2021/01/04 11:55
4.5
前作は上流社会の芸術家の話であったし後期の高みに向かうイメージもあったので、こうした庶民に寄り添った視座でこの時分にモラハラ夫の実態を映像化していたという心意気に感動。正直100年近くたった今でも何か嫁はんに偉そうな事してないか…とお灸を据えられてしまったし説教臭かろうが当時のもっとキツい男根社会の中、世の暴君あるじ達に少なからず恥じ入るものを投じた功績は大きいのでは。それでいて室内劇としての完成度も高く恐れ入る。
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lemmonの感想・評価
2020/10/15 07:50
4.8
暖かい。
観終わって、とても暖かい気持ちになった。
今の時代だと少し題材として古い考えになるのも知れない。
しかし、通づるものは十分にあるように感じた。
女性、妻、母はどうしてこんなに出来の悪い男たちを愛してくれるものなのか。
母性?
彼女たちは生命を生み出すことができる。
これは勝手な解釈。
女性陣に怒られそうだけど、本作は「あるじ」が目に余る暴君っぷりで、献身的に支える妻を酷く扱うが、後半に進むに連れて、この「あるじ」が可愛く見える妙。
そこに対して妻は初めからわかっていたかのように、当たり前のように「あるじ」を受け入れる。
結局、男はいつまで経っても出来の悪い子供だ。
そんな男を愛おしいと愛してくれるのが唯一女性なのかも。
バカチンども(俺か😰)。
これ、観ましょう😊。
最後に、暴君の元乳母。
強烈な顔面からくる優しさ。
参りました🙇♂️。
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6
YukiIrikuraの感想・評価
2020/07/11 21:23
3.8
失業したことをきっかけに妻を奴隷のように扱う奴に成り下がった夫。かつての彼の乳母ナナは男を改心させることを決意する...この人は「顔」を撮るのが相変わらず上手い。振り子時計が二人の愛情のメタファーとして使われているのもドライヤーっぽい。
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ダメハムの感想・評価
2020/06/14 17:04
-
ドライヤー監督作を見るのはこれで2作目だけど虜になりそう。正に主婦のための映画。暴君の夫が乳母によって改心していく様は痛快。あの冷血だった目が段々と暖かみを取り戻していくのがすごいね、これがサイレント映画か。世の父親、いや、男はこの映画を見るべきかもしれない。
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anzuakiraの感想・評価
2020/05/20 17:33
-
家事映画
抱きしめられる首元、煽りのバックショット
ドライヤーが本来の住処であるこの世ならざる世界から我々の世界に出向してきた感覚
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ASの感想・評価
2020/04/23 22:54
3.6
非常にタイムリーな作品につき とある層には響きそうな内容ではあるが、どうも説教臭くて好きになれない。まあ単純にドライヤーの大衆への視座というフレッシュさは楽しい。
専制君主の如くたち振る舞う亭主への嫌悪感。そいつをブチのめすバアちゃんへの爽快感。即ちバアちゃん最強
自宅でサイレント映画
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Jeffreyの感想・評価
2019/09/23 07:31
4.8
「あるじ」
冒頭、ベッドに眠る夫。家事をこなす妻。娘が扉奥から登場。続いて息子が母に身支度される。機嫌悪い父、慌しい朝、朝食、九九を母に聞かせる子供、母の家出、乳母との対立、今、父は自らの身勝手さを思い知るのだった…
本作はC.T.ドライヤーが普遍性をテーマにありきたりながらに優しさを存分に感じさせた1925年デンマークのサイレント映画で大傑作で後に撮影した数々の難解作、例えば裁かるるジャンヌや吸血鬼、奇跡の様な難解さは微塵もない。
これは小学生でもきちんと理解出来る作品で後6年経てば100年も前の第7の芸術になる。
物語は最愛の人であった妻をこき使い、まるで家政婦の如く使い倒す夫を見兼ねて乳母の策略により妻が家出する。
それを最初は苛々しつつ気にもしなかったが段々、妻が恋しくなり妻の居場所を教えろと威丈高に娘や乳母に言うも一向に教えない2人…
軈て改心した夫と妻は再会するのだったと単純明快、シンプル過ぎる程な題材だが、
とても素晴らしい1本だ。主に室内による撮影とクローズアップが目立つ作風で、
強烈な印象を残した乳母のニールセンと改心して行く1人の男を演じたメイヤーの芝居は素晴らしく、本当にいつ観ても感動する。
いや〜強烈な父親像を描いたドライヤーの傑作よ。良いタイトルを付けたもんだ。主人…全てを支配する父、それに屈服する家族、息子を部屋の隅に両手を後ろで構えさせ立たせたり、嫁に出来損ないのお粥なんか作りおって、ヤカンの音が聞こえてるの俺だけかと叱ったり…
そこへこんな仕打ちする父に激怒する乳母が逆に嫌がらせを開始し、引っ叩いたりし激昂して手をあげる寸前で嫁が止めに入り突き飛ばされたりと酷いひどい…
こんな生活がこの時代から映像化してるのも凄い興味深い。
それでも夫に尽くす彼女の健気さに胸が痛くなる。
母親が息子に本を読む際に君主と言う言葉が出てきて息子に君主って何と聞かれて号泣してしまう母親の姿は印象的。
また面白い事にずっと夫に罵声を浴びされている部屋で息子がずっと立たされる背後の画は滑稽だ。時折見せる無邪気な息子の顔や行動が良い。それとカット割が半端なく多い…まるで実験をしているかの様に感じる。
父が籠の鳥を投げ付け様とするシーンで乳母が必死で止め、娘が父さんやめて!と叫ぶ場面の緊張感は音楽もあってか凄かった。そこで娘が遂に出て行った母の居場所を教えて、母の苦しみを初めて理解する父の表情や迎えに行くも診断書を見せられ、渋々帰宅してから素直になる彼の姿には感動する。
ネジ巻き玩具で娘が母の事を手紙に書いて父に渡したり、心温まる演出がある。もーね、夫婦の感動的な再会には涙が出てくる。
終盤、乳母が夫に嫁の居場所を知りたかったら私の言う通りにしなさいと言いながら壁に向かって立ちなさい腕は後ろに組みなさいと言うシーンは父が息子に叱った時に行った行為をそのまま自分にさせ、背後から帰宅していた嫁にジョンと名前を言う下で後姿の夫の首裏に嫁の腕が巻きつくシーンは素敵で、ラストの柱時計の意味がまた良い…
そう言えば"あるじ”の原作者は自分で本作を映画化したらしいが、そちらはまだ未見なんだよな…。
にしてもドライヤーは基本的に難解な監督とレッテル張貼りされるが、本作の様な平凡な妻を主人公にし、軽い喜劇に描いた本作を観ると彼の作品に思えない…全く色んな一面を見せる監督だ。 本作は如何に男は傲慢な生き物かを身返す試練の映画だ。
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まぁの感想・評価
2018/09/06 04:10
3.6
カール監督の短編は初めて…♡
ある一家の「日常」が描かれていた…
女性と子どもたち(娘と息子)は、朝から働き…
男性はベッドの中…
無声映画だけれど…
途中で挟み込まれる「台詞」のやり取り…
目覚めた男性が言った言葉に…
「おいおい」…と言いたくなったけれど…(笑)
まだ「男性優位」だった時代を考えると…
頷ける…(笑)
映像…モノクロだけどお洒落…♡
音楽…アコーディオン?かな…優しい音色で…穏やかな気持ちに…♬
…あの後…「持ってきて貰ったのかな?」
カール監督作品…観ていこう…(o^^o)
YouTubeにて鑑賞…☆
原題で検索…♪
#youtube
#短編
#ショートフィルム
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nagaoshanの感想・評価
2017/08/30 06:46
3.8
カール・テオドア・ドライヤー監督作品!
デンマークの伝説的な監督さんですが、作品は初鑑賞!
サイレント作品で、傲慢な旦那さんににこき使われとる奥さんを不憫に思った、奥さんのお母さんと乳母のナナおばあちゃんの策略により旦那を懲らしめるという作品!
後半から俄然面白くなってラストにやられるいう😎
小道具使いが抜群にうまく、サイレント作品なのに、普通に会話劇トーキーみたいに感じてしまう不思議な作品。
ただ音楽がやはり繰り返し終始流れているのでやっぱサイレント作品なんだよね〜となる😅
1925年の制作ですが、当時関白宣言の日本とデンマークでは既に育メン推奨しとるというところが凄いし、今日のお母さんたちからお父さん観なくちゃね〜と言われるであろう作品…笑^_^
良か映画!
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riekonの感想・評価
2017/08/29 16:33
3.0
自分が上手くいかないから家庭内で威張り、当たり散らしている旦那ヴィクトルの心を正すためにヴィクトルの小さい頃面倒をみてたおばさんマッスが叩き直します!妻が一日どれだけ大変かを教えヴィクトルが子供や妻にしていた事や言葉を言い返しビシビシ命令する容赦ないマッスが怖いし面白いですね。
最後に書かれた汝妻を敬うべし!彼女は家庭の心なのだの言葉が良かった。
奥さんは大事にしないといけないですね!!
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