あるじの作品情報・感想・評価

あるじ1925年製作の映画)

DU SKAL ARE DIN HUSTRU

上映日:1926年12月03日

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

4.1

『あるじ』に投稿された感想・評価

4.1
388件のレビュー
ご飯にする?お風呂にする?それとも...

ViktorよりIdaの方がクソと思ってしまう。私はダメな男でしょうか?

妻アイダを奴隷のように扱う、典型的なモラハラ夫のヴィクトル。そんな状態を見かねた、かつてのヴィクトルの乳母が、彼に改心してもらうために色々と措置を講じるお話。

1920年代の映画だけど、そこから1…

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nowstick

nowstickの感想・評価

3.7

1920年代はまだ、映画として一本完成させれそうなテーマの傾向が、制作者たちも見えてなかったと思う。そんな中で、「亭主関白な夫と、家事に追われる妻」というかなりミニマルなテーマで長編映画を一本完成さ…

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『あるじ』

カール・テオドア・ドライヤーセレクション vol.2🎞②👞🧺

こういうのも作れるドライヤーの凄さ

この第2弾で一番観たかった作品。そして、、、想像以上に良かった、素晴らしかった✨

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てぃだ

てぃだの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

汝、妻を敬うべし


100年前の大ヒット映画

いやー
いやー
いやー
いやー
素晴らしかった。
すげーよカール・テオドア・
ドライヤー
(同日に見た吸血鬼は
さっぱりだったけど)

ドライヤーの…

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rin

rinの感想・評価

-

(別媒体から感想を転記)

2024/01/13
妻のイダを顎の先で使うようになってしまった夫ヴィクトルを、強面のマッス婆さんが再教育。マッス婆さんのカリキュラムが男のプライドの搾りカスまで揺さぶり…

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このレビューはネタバレを含みます

「カール・テオドア・ドライヤー セレクションvol.2」
デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが1925年に手がけたサイレント映画。
デンマークのコペンハーゲンに暮らす一つの家庭。超傲慢…

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SHIBUYA

SHIBUYAの感想・評価

-
汝、妻を敬うべし。
今となっては当たり前なテーマだけど、100年前にこれを撮ったのはすごいなと。
kanekone

kanekoneの感想・評価

3.9
序盤はヴィクトルの仕打ちにイライラ。ちょっと甘いんじゃないと思わなくもなかったけど、奥さんの愛と乳母の存在に助けられた感。子供が不憫だったな。

なんてことない映画である。事業で失敗し、不満を募らせ家族にあたることでしかその憂さを晴らせないヴィクトル。家族を支えつつ、ヴィクトルの痛みに寄り添いつつ健気に家庭を盛り立てる妻イダ。その二人を支える…

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