話の小ささ、みみっちさが面白い。個人的に最高だと思ったのがヨハネス・マイヤーが家にいるときの挙動で、妙に悠揚としているのだが、意味のあることをひとつもしてなくて面白すぎる。仕事してないっぽいのに外…
>>続きを読むスクリーンから放たれる淡い灰色の光線に身体全体を焼き尽くされてこのまま死んでくのかと思った。それくらいに感動した。ドライヤー!『奇跡』を筆頭としてやばすぎる。厳格、であるけどそれだけではない。ときと…
>>続きを読むハラスメントに敏感な現代にこそ通じる普遍的なテーマ、封建的な暴君である夫に尽くす献身的な妻。家庭崩壊の悲劇に陥るのかと心配したが、ドライヤー監督の俯瞰した演出は家政婦の感情ムキ出しのクローズアップと…
>>続きを読む妻アイダを奴隷のように扱う、典型的なモラハラ夫のヴィクトル。そんな状態を見かねた、かつてのヴィクトルの乳母が、彼に改心してもらうために色々と措置を講じるお話。
1920年代の映画だけど、そこから1…
1920年代はまだ、映画として一本完成させれそうなテーマの傾向が、制作者たちも見えてなかったと思う。そんな中で、「亭主関白な夫と、家事に追われる妻」というかなりミニマルなテーマで長編映画を一本完成さ…
>>続きを読む『あるじ』
カール・テオドア・ドライヤーセレクション vol.2🎞②👞🧺
こういうのも作れるドライヤーの凄さ
この第2弾で一番観たかった作品。そして、、、想像以上に良かった、素晴らしかった✨
…
このレビューはネタバレを含みます
汝、妻を敬うべし
100年前の大ヒット映画
いやー
いやー
いやー
いやー
素晴らしかった。
すげーよカール・テオドア・
ドライヤー
(同日に見た吸血鬼は
さっぱりだったけど)
ドライヤーの…