妻アイダを奴隷のように扱う、典型的なモラハラ夫のヴィクトル。そんな状態を見かねた、かつてのヴィクトルの乳母が、彼に改心してもらうために色々と措置を講じるお話。
1920年代の映画だけど、そこから1…
1920年代はまだ、映画として一本完成させれそうなテーマの傾向が、制作者たちも見えてなかったと思う。そんな中で、「亭主関白な夫と、家事に追われる妻」というかなりミニマルなテーマで長編映画を一本完成さ…
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カール・テオドア・ドライヤーセレクション vol.2🎞②👞🧺
こういうのも作れるドライヤーの凄さ
この第2弾で一番観たかった作品。そして、、、想像以上に良かった、素晴らしかった✨
…
このレビューはネタバレを含みます
汝、妻を敬うべし
100年前の大ヒット映画
いやー
いやー
いやー
いやー
素晴らしかった。
すげーよカール・テオドア・
ドライヤー
(同日に見た吸血鬼は
さっぱりだったけど)
ドライヤーの…
(別媒体から感想を転記)
2024/01/13
妻のイダを顎の先で使うようになってしまった夫ヴィクトルを、強面のマッス婆さんが再教育。マッス婆さんのカリキュラムが男のプライドの搾りカスまで揺さぶり…
このレビューはネタバレを含みます
「カール・テオドア・ドライヤー セレクションvol.2」
デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが1925年に手がけたサイレント映画。
デンマークのコペンハーゲンに暮らす一つの家庭。超傲慢…
なんてことない映画である。事業で失敗し、不満を募らせ家族にあたることでしかその憂さを晴らせないヴィクトル。家族を支えつつ、ヴィクトルの痛みに寄り添いつつ健気に家庭を盛り立てる妻イダ。その二人を支える…
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