コリン・ファレルがかっこいい。眉毛がいつにもまして増量中で実にクール。着古した革のジャケットがいい感じです。スーツ姿もきまってますね。
映画自体はUKロックをバックに、イギリスの曇り空の下でギャン…
イギリスらしい映画ですが、この手のイギリスらしさは合わないです。
キーラ・ナイトレイ目当てでしたが、思ったより登場時間は少なかったです。
ラストは衝撃的かもしれませんが、あっそというくらい醒めて…
『ディパーテッド』でアカデミー脚本賞を捕った脚本家ウィリアム・モナハンの初監督作品。コリン・ファレル主演で贈るイギリス産フィルムノワール。
展開に抑揚がなく、ストーリーも意外性に欠けて全体的に拙い…
辞めたくても辞められない…。
今の自分から変わる決心をし、それまでの付き合いや自分が関わってきた裏社会からの脱却を目指すが…。 悪い社会では裏切りは許されない。
自分達の仲間意識や罪の共有意識…
裏社会から足を洗いたいのにそれが叶わず、有能であるからこそ逃してもらえない。凶暴性と優しさを持ったミッチェル(コリン・ファレル)の、苦悩やジレンマがよく描かれている。
個人的にはコリン・ファレルより…
このレビューはネタバレを含みます
アイルランドの小説家ケン・ブルーウンの作品が原作。未読なので詳細は分からないが、あらすじを見る限り原作小説は『サンセット大通り』を意識して書かれているように思う。
映画でも「引退した女優」「借金取り…