このレビューはネタバレを含みます
ミレーユ・バランが美し過ぎて最高。マネキンは彼女を真似てつくられたと思っている。霧の波止場でジャン・ギャバンは彼女の名を叫ぶがその声は彼女に届かない、甲板に立つトレンチコート姿に傾けてかぶる帽子お決…
>>続きを読むジャン・ギャバンの色気が炸裂。
迷宮のようなカスバに隠れ続ける悪党とその仲間たちの物語。
「望郷」という邦題のタイトルセンスが素晴らしいです。
今見ると新鮮さを感じる内容でまったく古さが気になりませ…
シナリオ自体はありきたりなメロドラマで途中何度か萎えかけたんだけど
デュヴィヴィエが踏み止まらせてくれた
バーでぺぺとギャビーがフランスの話をするシーンの切り返しとか
明るいピアノをバックにピエロ…
面白かったです!
内容は泥棒一味(ほぼギャング)のボスと令嬢さんとの悲恋物語であり、まさに「恋は盲目」という感じでした。
迷路のような街「カスパ」の人気者であり、街のリーダー的な存在で、カリスマ性も…
S・クレイグ・ザラーも好きなジャン・ギャンバン主演の代表作。
本作は当時、特に日本で熱狂的に受け入れられたとのことだが、たしかにこの手のメロドラマは日本人受けし易いのも頷ける。ギャバン演じるキャラ…
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知識も乏しく当たっている自信はないが、どことなくアメリカン・ニューシネマ感を感じた。ただストーリーが示す閉塞感からそう思っただけだろうか。
一周目の感想として、イネス何しとんねん、と思った。笑
ラス…
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