身を隠すカスバ空間は映画館の暗闇そのものであるということ。この暗闇を経てこそ束の間新鮮に感じられる「外」にまた還るために、ひとは映画館に入るというわけ。それはさておき、植民地を隠れ家にする発想は、し…
>>続きを読むペペルモコって名前の飲食店は日本全国に何軒ぐらいあるんやろか🥘🥮🍷
窃盗団の大親分ペペルモコ
警察が総動員で見張っているせいで、まるで香港の九龍城砦のような魔窟カスバで籠城のような生活を強いられ…
過去鑑賞
アルジェリア、カスバ。多種多様な人種、迷路のように入り組んだ町並み、カスバの町が本当に魅力的。そして、その町で彼の故郷であるパリの女性、ギャビーと恋に落ちたペペ。2年間を共に生活してきたイ…
悪役の主人公が故郷フランスの香りを纏った美しい女に出会い破滅へと転落していく。ファム・ファタール物プロット。
詩的リアリズムの傑作と称されるが、光と影のコントラストや後半の閉塞感含め、フィルム・ノ…
現代の映画のように入り組んだ設定や前提知識がいらず、非常にシンプルな構図の作品。
ぺぺは最初かなり有能な悪のはずが、外側から少しずつ切り崩されていって、最後には登場した頃の堂々とした雰囲気が微塵も…
「カスバの恋」38'の元ネタ。やっぱりギャビーはヘディ・ラマーじゃないと、本作のミレーユ・バランはペペ(ジャン・ギャバン)が惚れて焦がれるほどの美人とは思えない。
どこが違うのか見てたけど役者が違…
アルジェのカスバ(階段状の城壁都市)に逃げ込んだペペ・ル・モコ(ジャン・ギャバン)はフランスからのお尋ね者の泥棒。捕まらないようにカスバの迷路に身を隠し、けっして街に出ようとしなかったのに、母国を恋…
>>続きを読むこの異国情緒が大日本帝国民には大陸浪漫と接続してたのかなあ。サリマン刑事の狩人じみた慎重さはいかにも植民地官吏らしくて味わい深い。離れゆくカスバを見つめるギャビーが美しかった。汽笛に消される呼び声、…
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