・ヴィスコンティらしい退廃さが印象的
・延延としゃべりが続くことで生まれる可笑しさはタランティーノような爆発力があり,ヴィスコンティの巨匠感がなく新鮮
・『バビロン』(2022)のトーキー撮影シーン…
黒澤明に喜劇の才能が無かったように、ビスコンティにも喜劇は向いていなかったのか?私が笑えなかっただけなのか?劇場内も誰も笑ってなかったから、喜劇ではないのか?では、一体何なんだ?
イタリア特有のマ…
チネチッタで「ベリッシマ」の子役オーディションが開催。
娘マリアを女優にしたい母マッダレーナの情熱がスゴい!(アンナ・マニャーニ最高)
騙されるの覚悟で内部とのコネを作ろうとしたり、お金無いのにオ…
初期のヴィスコンティ監督作品で、公開された当時の反応は不明ですが、今はルサンチマンっぽい人から不当に目の敵にされることがある印象の監督なので、一般人の暮らしを描くのはその階層の人に任せればよかったの…
>>続きを読む映画のオーディションに娘を連れて会場にワラワラと集まる親たちの姿や、アパートの管理人をはじめとするお節介な住人たちを"牛の群れ"に例えて皮肉る辺りが笑えた。
あと父親の存在感の無さね。
イタリアの…