昔は全然観る気が起きなかった押井守の実写作品。今観てみるとその熱量が熱い。
舞台っぽさと頭でっかちな詰め込み台詞と劇中劇をしっかり楽しませてくれる。
百馬力だの、その他出演者の名前などのおふざけも愛…
実写でもやりたい放題具合は遜色ないって感じで、後年の作品のあれやこれが既に完成してる押井節。2025年の現在から見てみると、映画のうんちくに次ぐうんちくと愛に溢れたドス黒いSHIROBAKO、または…
>>続きを読む押井守の実写作品。アニメスタジオで監督失踪。納期1か月前で全く進んでいない状況で、主人公が呼ばれる、という概略だが、映画論であり、映画黎明期へのリスペクト、オマージュでもあるところが面白い。ここをど…
>>続きを読む「映画制作というものを映画にするという構造自体を、物語を進行させながらそれ自体を自己言及的に作ろうとする」という構造自体は面白いけど、なんかもう今となってはポストモダンは賞味期限気味で、長いしそれそ…
>>続きを読むキャスト豪華すぎ!
言語化できない面白さで溢れてる。なんて言えばいいか、なにから話そうか迷う…
ただ、映画とはこうだ!!という監督押井守の強い意思はバシバシ伝わってくる。伝わってくるというより、ぶつ…
ご先祖様万々歳の実写版という印象
当時の押井守は舞台にハマってたのだろうか
俳優の演技が当時のアニメっぽく、シリアスな場面でもコミカルで大げさな演技がなされてた。今見るとそれが不気味に見えなくもな…