ご先祖様万々歳の実写版という印象
当時の押井守は舞台にハマってたのだろうか
俳優の演技が当時のアニメっぽく、シリアスな場面でもコミカルで大げさな演技がなされてた。今見るとそれが不気味に見えなくもな…
全押井作品の中でもぶっちぎりで大好きな映画。
脚本家伊藤のシーンのカッコ良さたるや。
トーキングヘッド。
若くて圧倒的なエナジーあふれる映画。
アニメの千葉繁のノリを実写でそのままやってる圧巻のパ…
完全に押井守の世界
映画の本質とは何か制作会社を通じて理論的に模索していく
映画とは、見ることと語ることは全然違う
見たからと言って理論的に語れるものではない
映画とはどこに向かっているものなのか
…
映画とは?
映画を観るとは?
映画を語るとは?
に一言で回答できない人間による、自由でくだらなくて、それでも映画が好きでたまらないという感情が詰まった映画であると同時に、映画に取り憑かれた呪詛のよう…
聴く映画。
全編会話劇、セリフの嵐。
セットは簡素、演者は声優ばかりで
華のある映画ではない。
それでもハリボテの舞台上で、
豪華声優陣による、台詞回し、
声演技は圧巻で癖になる。
音声だけでも十分…