チコと鮫の作品情報・感想・評価

『チコと鮫』に投稿された感想・評価

KT77
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サメが悪者にならないサメ映画。それどころか友情が芽生える。

少年パートでは海をはじめ自然が綺麗。水路の先への冒険やボトルで作ったミニ水族館など、楽しいが詰まった内容。

青年パートでは素朴な村にも…

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海洋ドキュメンタリー映画の第一人者、クイリチ監督の代表作。彼の作る作品は、すべて海洋ドキュメントだが、本作はそこに鮫と少年のドラマを投入、それに加えて、文明の波が押し寄せる島もシニカルな視点で捉えて…

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世にも珍しいサメとの交流が描かれる映画。

サメ映画の恐怖を描いてる映画ではないから、サメ映画かと言われると微妙なライン。
サメ映画に疲れたら観てほしい。
初めて映画館で観た映画。素晴らしい映像美。空と海の青さとサメとの友情が印象的だった。
このレビューはネタバレを含みます

まだサメが人類の敵として描かれなかった頃の、童話のようにやさしく、美しい物語。サメのマニドゥがかわいすぎて、チコとマニドゥが泳ぐ姿が爽快で、私も海に入りたいと思わされたのは初めて。

タヒチの情景が…

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4.0
こんなにハートフルなサメ映画があっていいのだろうか。トロピカルなタヒチの風景を見てるだけで楽しい。サメ保護の観点からはアウトなシーンが多いので、ガチのサメ好きの方は注意。
denryu
4.0

少年とサメの不思議な関係。急激に変わる小さな漁村で時代に流されず自分を貫いた少年の物語。長らく視聴困難な幻のサメ映画と呼ばれた本作ですが、完全にヒューマンドラマで人がサメに襲われるシーンも無いので(…

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1962年公開なので、記憶にあるのはリメイクの方かな。

間違ってディズニーアニメになりそうないいハナシ。

現代のお伽話的な味わい、ON60年前。
時代のギャップも楽しめる。

音楽がねぇ、アタマ…

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3.7
タヒチの島、透き通った海、青い空、褐色の人々、悠々と泳ぐ鮫。観ていて気持ち良かった。この映画に描かれてるものがどんどん失われていってるんだろうなぁ。

ジェットストリィーム(エコー)

機長はシャトニーニがつとめます、古い映画への幻想飛行。皆様を映画への旅へ、お連れします。

当機から見えますのは、1962年のイタリア映画『チコと鮫』
タヒチの小さ…

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