霧の波止場のネタバレレビュー・内容・結末

『霧の波止場』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ちょ〜フランスという感じ。
愛だな〜!!!という映画。

人間は他人を殺すか自分を殺すか

どうしても前半たりいなと思ってしまったけど、後半ものすごい引き込まれた
文学に近い台詞と常に霧がかかってぼ…

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植民地軍から抜けてきたジャンは霧の立ちこめる波止場のある町にやってくるが、そこで出会った落伍者たちと意気投合したり、家出がちの少女に出会って人生に生きる希望を少しだけ見出すけど地元のヤクザものの復讐…

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詩的レアリスム入門しました
まぁ、バットエンドだろーなとは思ってたけど衝撃だった。

放送大学「231オーディトリアム」講師・野崎歓氏による講義要旨

①男女関係、恋愛の描写
プロダクション・コードと呼ばれる自主規制のあった当時のハリウッド映画と比較して、17歳の少女と年上の男との恋…

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脱走兵にジャンは港町ル・アブールでネリーという女に出会う。
その彼女は名付け親にしつこくつきまとわれていた・・・。
束の間の恋と悲劇的な結末が「詩的レアリスム」と言われるマルセル・カルネ監督の代表作。

・詩的レアリスム、フィルム・ノワールの感覚を掴むために鑑賞。
・人物の感情を表現するのに映像よりも言葉が多い印象。
・少ない人物で関係を複雑に繋げたり、クライマックスを作ったりと映画としてきっちりし…

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1938年にフランスでつくられたマルセル・カルネ監督作品。港町ル・アーブルを舞台に脱走兵と港町の女の悲恋を描いたメロドラマ。

あたしはブライアン・デ・パルマ監督の『カリートの道』が好きなんですが、…

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途中でなぜかトリプルデートになってたのはよくわからんけど、感動系。あとアメリカ映画ぽい

こういう映画、嫌いじゃない。ラブロマンスを軸としながら、脱走兵の主人公から見た生きることの苦しさが重厚感たっぷりに描かれている。

本作が描こうとしたのは「愛することとは何か。愛されることとは何か」…

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