〈『アンカット・ダイヤモンド』の原液〉
ジョン・カサヴェテスの面白さが少しだけ分かった気がする。この監督は俗物的で自滅的な人間を描くことが多く、映像スタイルも粗くムラがあるのが特徴だ。ゆえに彼の…
今までに感じたことがない映画体験。
何がどうなって面白くなってるのかさっぱりわからないし、どうやって演出したらこんなものが撮れるのか謎すぎる…
うまく言い表せないけど、オーディションのシーン観てる時…
犯罪モノだけど過程の出来事による盛り上がり下がりのリズムより、その人間への眼差しに重きを置くのは『グロリア』にも似ていてカサヴェテスっぽい。
お馴染みの表情の寄りの多用等、カメラの動きは面白いんだ…