危険がいっぱいに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『危険がいっぱい』に投稿された感想・評価

3.7
監督ルネクレマン、音楽ラロシフリン、原作が秀逸、ドロン何とも隠し部屋に。いってらっしゃい。出てこないでね、終わり。良作です

“太陽がいっぱい”から4年・・・。

 サスペンスの出来としては“太陽がいっぱい”に軍配が。。。
しかしこの映画もどんでん返しが凄い。というよりマルク役のアラン・ドロンがまた格好いいし、バーバラ(ロ…

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syc9b
3.9
愛は、移ろいやすい。

【感想】
直前に観た《椿三十郎》と同じく、シンプルに脚本が面白くのめり込んだ。愛は小娘を悪女に変える。まさに危険がいっぱいだ。
4.0

ショーファー(お抱え運転手)の制服とサングラスがよく似合うアラン・ドロンは美貌と卑しさが同居している。走るトラックの正面にすがりついたりダッシュで走ったり身のこなしが軽い。絵空事っぽいサスペンスプロ…

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終始終わる身のアランドロン
劇伴の怪しさがストーリーをよりくっきりさせてた
DVDで字幕とか音声設定してる時みたいに、音楽と文字が出てくる始まりのクレジット

人の奥さんと火遊びして命を狙われるドロン様。何かありそうな金持ち後家さんに拾われるが…
白黒少しサスペンス映画。

いったいこの先に何があるんだろう?…その興味とドロン様のハンサムフェイスで楽しめま…

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tacky
3.5

さすが、ルネ・クレマン。
俯瞰ショットやアクションを追うカメラワーク、屋敷内の陰影と街中のきらめきの対比など、安定した演出である、

しかし、脚本が屋敷内に移ってからの悠長な物語と、隠れ部屋の設定が…

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BOB
3.6

アラン・ドロンとジェーン・フォンダが共演した、ルネ・クレマン監督のフレンチノワール。

ギャングのボスの愛人に手を出し、組織から追われる身となったイカサマ師が、逃げ込み先の救済院で出会った富豪の未亡…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

女たらしな業師がマフィアに追われたりする話。
まあ中盤から屋敷のゴタゴタに突っかかっていくんだけども。
白黒なのにカメラワークが面白くて困った。
魚眼の気持ち悪さがなんとも言えず。
女丸め込んで来た…

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☻クレジットがサボテンの間を走るOP可愛い
☻月1500フラン(1960年代=1フラン:350円計算だとしたら約52万?)食事付き週休1日
☻めちゃくちゃ危なげなアクション
☻バービー人形みたいなマ…

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