複雑な民族紛争の歴史を持つバルカン半島のマケドニアが舞台の物語。
3話のオムニバス形式で描かれ、2話→1話→3話という時系列が、ある明らかな矛盾により崩壊し、無限ループになるという面白い構成。世界…
内容と形式。
抽象的にそのように言い表せる関係について、たぶん僕たちはそれぞれの恋愛体験のなかで、切実に知っている。たとえば、眠れない夜に書いては破ったラブレターのように(タイプしては消したメッセ…
ん~、面白ポイント分からず。
劇的な事件がおきるんだけど、だからそれがなにか分からない。
最期、面白い趣向で終わるんだけど、それがなにを表現してるか分からない
名前を聞いたことがあるぐらいの、国の話…
僧衣をまとうグレゴワール・コランの美しさ、海を背景にした礼拝堂、素朴な宗教儀式に、まるで中世の時代を見ているかのようなのだが、すぐに機関銃と共に現代に引き戻される。
練られた物語展開で、もはや愚かな…
こういうメタファー的な映画好き。
最初と最後が繋がる本当にメビウスの輪でねじれてるねじれてる。ストーリー的には2章の前半、3章、1章、2章の後半の順番?それぞれの章にも時系列が組み込まれていて特に2…