ミルチョ・マンチェフスキー、1994年。
3章仕立てで、1.言葉、2.顔、3.写真。
民族対立を背景にした特異な構造の人間ドラマ。マケドニア→ロンドン→マケドニアと舞台を移しながら、円環構造を作…
■一言で言うと
全てはつながっている
■もう少し詳しく言うと
25年くらい前に観て、すごーく面白くて、当時のレンタルビデオ屋バイト仲間の間で話題になった映画
気まぐれで再鑑賞
おっもしれー
てか、…
90年代の国際情勢において重大なトピックであるユーゴ内戦。その凄惨な内戦の様子を伝えるニュース映像の記憶は朧気な思い出に過ぎなかったが、昨年クストリッツァの「アンダーグラウンド」を見て以来、もっとも…
>>続きを読むメッセージ性の強い作品。
3部構成でループする。非常に巧く面白いです。
なかなか理解し難い宗教観や民族紛争ではあるものの、さまざまなな考察を読みながら少しずつ情報を補填。
深部の理解ができなく…
「昨日の友は今日の敵」を地で行くような民族間の対立を通じて、人間関係の脆さへの絶望や人間の善性への希望を描いた、ミルチョ・マンチェフスキ監督の長編デビューとなるドラマ映画。旧ユーゴスラビアから独立し…
>>続きを読む終わった瞬間、感動しすぎて、
すぐさま二回目を観てしまった…。
ラストシーンが冒頭に繋がる、あっと驚く手法。悲しみは繰り返し、終わることがない。
脚本も音楽も総てが素晴らしすぎました!
そして北マ…
すべての画がいちいちきまっていて圧倒されてしまう
そして完璧な間合いに本当に驚く
乾いた土地の夜はゴッホの絵のようで
海を望む景色はムンクのそれと見紛うほど
スケールの大きさと深さを感じる
極め…
複雑な民族紛争の歴史を持つバルカン半島のマケドニアが舞台の物語。
3話のオムニバス形式で描かれ、2話→1話→3話という時系列が、ある明らかな矛盾により崩壊し、無限ループになるという面白い構成。世界…
2024年 27本目
2回みた
一瞬一瞬に意味を持たせる演出に初めはついていけなかったけど、2回目のピースがはまっていく感じがとても新鮮で面白かったです
ドキュメンタリーや新聞とは違った映画なら…