ずっと観なければと思っていた作品。最愛の人・亜紀を失った主人公・朔太郎の再生の物語。物語のラストで朔太郎が「ここに来て、世界の中心がどこかわかった気がする」という台詞が印象的。
物語の舞台に行ってみ…
なんとも言えない切なさ、やるせなさが良かった。
日常的な会話から台風に印象付けさせる
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最初の描写に戻る
綺麗な伏線回収で全然関係なさそうな会話が全部繋がっててよかった
雨と光の効果
逆光で…
雨が綺麗に描写されていた。
顔に反射して流れる雨、壁に投影された雨、嵐が来る荒々しい雰囲気。
逆光もうまく利用されていて、輪郭がぼやける様子は、亜紀が遠くへ行ってしまうのではないか、消えてしまいそ…
はじめてこんなに顔びしょびしょになるくらい泣いた。平井堅で倍泣いた。
2人は本当に想い合って支え合って一生懸命、病気に立ち向かっていたのにどうして亜紀が死ななきゃいけなかったんだって私まで悔しかった…
【趣味メモ】
愛は死んだら消えるのか…
過去の愛した人に起こった悲劇から逃げ続けた主人公の話。自分がついた嘘が現実になってしまっていると悔やんでも悔やみきれない。白血病の彼女との素晴らしい思い出を背…
奇跡は起きない。残された時間で腹を括ることもできない。いつまでもけじめをつけることができずに時間だけが流れていく。
学生の頃、社会現象になったから観に行った思い出。当時まんまと泣いた。
観やすさ重…
原作未読。テレビドラマ未見。
まず、セリフが聞き取りやすくていいと思いました。
いつからか邦画は、ボソボソと聞き取りづらく喋るのが流行っていますけど、2004年当時はそうでもなかったようですね。
…
映画版は何気に初見。
恋人が急に病気になってその後一切会えなくなる経験があるので、感情移入してかなり辛かった。
同じ愛は愛でも、若い時の恋愛は特別で、ある程度大人になってからの恋愛とは少し違うと個人…
(C)2004 「世界の中心で、愛をさけぶ」製作委員会