闇のカーニバルに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『闇のカーニバル』に投稿された感想・評価

1980年代の空気。がっつり都内で撮影されていて今じゃ考えられない。

カラーとモノクロが、明るい世界にいる母親としての主人公と、闇の世界で男に混じって生きる女としての主人公を描き分けているように感…

>>続きを読む
3.6
なにかの幼虫を燃やし、その火でそこら辺に落ちてるタバコを吸うシーンが気色悪くてすごかった。日常の荒廃具合も見どころ
ぜろ
3.4

山本政志監督による16ミリの処女作、闇のカーニバル。
太田久美子主演。
アングラ感を求めこの映画を選んでみたがまさに丁度良い感じの作品だった。

一部カラー映像だがほとんどモノクロの作品。
主人…

>>続きを読む
3.3

展開の読めない狂人的なストーリーに吐き気のする様な嫌悪感が重なる。出口の見えない闇のカーニバルは新宿の退廃の極みを映し出す。ロビンソンの庭に通ずる若者の混沌を表現するかの様に虚無感だけが残る。恐るべ…

>>続きを読む
な
3.8

何回も観てる
ゴミ捨て場でカラス捕まえてる子、通りすがりの牛乳配達の人ぼこぼこにする、床に撒かれた薬物舐める女、奇抜な映像が多い

子供のいる女性が子供から離れて闇の中にずっといる人達にすっと溶け込…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメントタッチ
カラスをダンボールで生け取り
電話ボックスを銃で売って割る
金に火をつけて口に入れる
キスして口に血なのか灰なのかが着く
牛乳配達ボコボコ
女と薬、襖で運ぶ、そのあとやる
虫の幼…

>>続きを読む
山本政志の自主製作、16ミリ108分。一人の女性が夜の新宿で様々な体験を重ねる。そして明け方のカラス。本作の次が、あの「ロビンソンの庭」になる。
PARCO PART3 にて
25-94
U-NEXT
音楽、ドラッグ、暴力。グダグダとしたモノクロの世界。所々カラーになるのは、子供との生活がある日常。どちらが表でどちらが裏か。どちらで生きていたいのか。
3.6

このレビューはネタバレを含みます

セリフがけっこう聞き取りづらかった。主演がロビンソンの庭と同じ人だったけどこの2作しか出てないぽい。正直話の筋は最初と最後しか分からなかったけど何個か印象的なシーンがあって、クミがリップを塗り終わる…

>>続きを読む
3.8

【ストーリー】3.5
【映像】3.5
【キャスト】4.0
【音楽】4.0

80年代、東京ロッカーズをはじめとして
インディーズシーンにどっぷりハマっていた身としては
この映画が配信で登場するとは思…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事