蜘蛛巣城の作品情報・感想・評価・動画配信

『蜘蛛巣城』に投稿された感想・評価

chicken

chickenの感想・評価

4.0
黒澤マクベス

物の怪のシーンやラストシーンはもちろん、ただの会話すら演出がスゴイ
のすけ

のすけの感想・評価

3.9

『蜘蛛巣城』 1957年

監督:黒澤明
脚本:黒澤明
   小国英雄
   橋本忍
   菊島隆三
撮影:中井朝一
音楽:佐藤勝
出演者:三船敏郎
    千秋実
    山田五十鈴
    志村…

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能の演出、本物の矢の使用、全てがガッチリハマっている。黒澤で一番好きかも。
あ

あの感想・評価

2.0
ジャンルはサスペンスなのか??
狂っていくさまはなかなか見応えあり
戦国の世ってはなはだ異常
オチが最高
yuasa

yuasaの感想・評価

4.0

マクベス実はよく知らないけど、広大な城、いかついモノノフ、幽玄な女たちに最後のガチ弓矢シーンで怒涛の面白さであった。
もののけの女の浪花千恵子がべらぼうに怖い。幽霊が導いてくれる展開や音楽はまんま能…

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自分は今、何に妄執してるかしら 
あかんよ
atsushi

atsushiの感想・評価

4.1

シェイクスピアの四大悲劇『マクベス』を大胆に翻案し、そこに複式夢幻能という日本の古典劇のエッセンスを注入したという。主人公がある決断をするある場面、その中盤の見せ場。台詞無しで進んでいくそのシークエ…

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ところどころ何言ってるのかわかんない部分があった。
シェイクスピアのマクベスを日本の戦国時代に置き換えたものらしい。
解説を見て老婆の予言妻の進言などちゃんと理解できた。
三船敏郎がすごい。ラストが…

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m

mの感想・評価

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濃霧の中から蘇る蜘蛛巣城、妻の進言に怯え慄きながら主君を殺しに行く三船敏郎の表情、霧の中で妖しく蠢く木々、そしてお馴染みのガチ矢。弱さと夢幻をこそ徹底的にダイナミックに演出するのが黒沢節。
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