かぞく、特に母が子を思う気持ちに胸が締め付けられた。
理不尽という言葉が駆け巡るけど、それはあの国には通じない。色んなことを諦めて受け入れてきたソンホ。新さんがその心情をとても丁寧に演じている。せめ…
観て知って、考える。
リアルで息苦しい。
頭が痛くなるほど。もやもやして、方法が見つからなくて途方に暮れる。でも、知ってよかった。北朝鮮という国と、それに関わりながらも日本でも生きる人々。
安藤サク…
家族という存在が身近にあればあるほど、その愛おしさに気づかなくなるのかもしれない。しかし、そんな最も身近な家族と家族の間に、国境という自由にまたぐことのできない線を引かれた時に、当たり前の家族が当た…
>>続きを読む「かぞくのくに」。メディアで見る北朝鮮やそれを取り巻く問題は近くて遠い国のことのように感じてしまう。でも、抗えないものの下で過ごすこの家族の時間、出口はないけれどその出口のなさの中でのそれぞれの言外…
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