【考えられる、という自由】
1997夏
ヤン・イクチュン見たさで観たら吉岡睦雄も出てた…嬉
ヤン・イクチュンと安藤サクラで『愛の不時着』始まるかと思ったのは本気で一瞬だけだった。
そんな甘いもんじ…
重い。実話を基にした作品とのことですが、これが現実で起こりうることだと思うと居た堪れない。考えることすら放棄しなければ生きていけない国って何なんですかね。
兄が妹に工作員の勧誘を仄めかすシーンは特に…
この映画は、ちょと不親切なつくりなので、ある程度の予備知識がないと、中盤過ぎまでなんだかよくわからないことになってしまいそうではある。
父親が在日朝鮮人の大物であったがために、わずか16歳でたった…
日本と北朝鮮の間でこんな事があったなんて
恥ずかしながら知らなかった。
昔は北朝鮮は理想郷と呼ばれてたんだ。
恐ろしい。
北朝鮮のイメージが今と近いこの映画の頃、
かけ離れすぎた設定で感情移入は難…
どうにもならない怒り
本当にイカれてるなと思った
個人の意志をなんで国に決められるんだ
考えたらおかしくなる
黙って従うだけ
そんなふうに生きるなんて
本当に辛いなー
このARATAの滲み出る
優し…
現実とフィクション。
フィクションとしての作劇が甘いというのはたやすいが、この映画には覚悟がある。
ドキュメンタリー（ノンフィクション）監督のヤン=ヨンヒが、実体験したことをもとに作った覚悟の…
あえて鎖国をする国って他にあるのかな…
何にとらわれて。
あそこまでその体制を誇示するのか。
今の時代でそぉした決断をし続ける国。理解できない…
どぉしよぉもなすぎて辛い。
考えることといえば。た…
重い内容の作品だとは分かっていたけど、安藤サクラ、井浦新というキャストに惹かれて観に行った。
やっぱ二人とも巧い!!とてもリアルなのだ。他のキャストの方も上手い方ばっかだったし。こんな思いをしている…
