本日の巣ごもり鑑賞。
アルフレッド・ヒッチコックの法廷もの。
法廷で罪の有無が問われ裁かれる前までの、弁護士の変わりゆく心理がカメラワークとアリダ・ヴァリの視線、モノクロームの映像で深々と描かれてい…
ファムファタルものといえばそうなんだけど、どちらかと言うと男性側が勝手にいれあげてなんか投影して苦しむっていう、自作自演感がつよい。グレゴリー・ペックの堅物ぷりがうまく作用してていい感じに不愉快。
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法廷サスペンスというよりは完全に夫婦映画。
男は基本単純バカでヤバい女にも引っかかるけど結局常に明るく努力し信じた女が勝つよね!みたいな話だった笑
この時代のジェンダー感をビンビンに感じた。
それに…
セルズニック製作のヒッチコック作品。夫殺しの容疑のアリダ・ヴァリの無罪を勝ち取ろうと躍起になる弁護士のグレゴリー・ペック、法的劇で、ヒッチコック的ではないが、裁判所のセットなど、さすがセルズニックと…
>>続きを読むアルフレッド・ヒッチコック監督作。
サスペンスの巨匠:アルフレッド・ヒッチコックがアメリカ時代の1947年に監督を務めたサスペンス映画です。
盲目のパラダイン大佐を毒殺した容疑で起訴された未亡人…