えっと、、、は？
とんでもない作品を観てしまった。
過激な性倒錯を、ヨーロッパ特有のドライさで描くと、ジャンルはブラックコメディになるのね。
色んなメタファーとかたくさんメッセージがあるのだろう…
彼の晩年の作品はどちらかというと繊細で儚い印象のものが多いが、こちらはタイトルのsitcomとあるように、フランス人お得意の皮肉がふんだんに詰まった作品。
冒頭から結を提示してその帰着に順当に向か…
フランソワ•オゾン監督の初長編作品。
一家の主人がネズミを持ち帰って飼い始めたことから、家族にさまざまな困難と不幸が降りかかるようになる。
センシティブなテーマをギリギリのところでブラックな笑い…
ネズミを飼い始めたのを理由に狂っていく家族。原題「シットコム」じゃないよ！ふざけんてんのか！(褒めてる)。ここ最近のオゾン作品と比べると大層露悪的というか見事にコメディに振り切っている初期作。ホモ、…
>>続きを読むフランソワ・オゾン初期作。原題はSitcom（Situation comedyの略）。
この頃からすでに同性愛が扱われている。コメディ・ドラマとあるが狂気的な雰囲気。家族の崩壊が描かれるため、当時フ…
フランスに住む一家の主人がある日一匹の白いネズミを持ち帰ってきた。嫌がる妻に対し喜ぶ家族たち。その日以降家族の様子がおかしくなっていき……
フランスのブラックコメディ。うわあ……と言う要素が詰まって…
ラストまでは全然面白くなかったけど、ネズミが一家の欲望の発露を齎していたというアイデアと、最後の馬鹿馬鹿しい巨大ネズミとの格闘は笑った。父親が買ってきたネズミが家族の不和を引き起こし、巨大ネズミに化…
>>続きを読むシッッッットコム！ブラックユーモア、監督のあったらいいなを具現化させたような(言い過ぎ？)世界観が癖になるんだけど、オマージュ元は分からず脳死で鑑賞してしまった。本作の面白いところは"じっさいにやっ…
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