世にも奇妙な物語に出てきそうなプロット
ゾッとするハッピーエンド
その過程があまりにも皮肉に満ちていて、オゾン節がかなり効いていた
そうそう、こういう毒づいたものがたまに観たくなる、特にオゾン作品に…
心地よく狂った家族。
みんなおかしいのだけれど、のびのびと楽しそうにしていてよい。狂っているかどうかの基準なんて所詮、主観ではないかと再認識させる一作。
とはいえ、もっとぶっ飛んでいてもよ…
フランソワ・オゾン初長編は、良き家族イメージのおかしくも切なき決壊を描く笑撃作。
アメリカ直輸入のsitcom=ホームコメディ様式を採用し、フランス現代家族模様を痛烈に皮肉る演出に、技法の多様さで…
一匹のネズミを家で飼う事になってから、一家団欒がぶち壊しになる映画。
フランソワ・オゾンの長編初監督作、とのことだけどこんなにブラックコメディというかなんというか。違うけど「ファミリー☆ウォーズ」…
『ホームドラマ』
長編第一作からかましまくってる‼️
ここまでブラック・ユーモアだと笑って良いのか困る😅
こんなにも近親相姦をフラットに描いて良いの?😅
なかなか気に入った、ネズミの恐ろしさはしみじ…
オゾン長編第一作目から露悪。評価むずすぎる。ハツカネズミを飼い始めたある一家のモラリティが崩壊。性的倒錯が活性化し、母は同性愛者の息子と姦通、娘は父親を誘う。死の衝動を抱えた長女や父親も含めて、少し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
裕福な一家の父がペットとしてネズミを持ち込んだ
ネズミに触れた家族は心の底に隠していた欲望が露わになり穏やかだった家庭は乱れる
公開当時は笑いながら観た記憶があるけれど四半世紀以上経つとちょっと笑…