#ゲイ映画＊に関連する映画 44作品

アルゼンチン首都ブエノスアイレスを舞台にトニー・レオンとレスリー・チャンが演じる男性同士の恋人たちが愛憎劇を繰り広げる…

「俺は確信した。会いたいとさえ思えば、いつでもどこでも会えることを。」 「ウィンの手が早く治らないように願った、幸せだ…

評価が高く、最近の「国宝」で観た世界観と似ているのかなと比較しようと観てみたのだが、中国の近代史が絡み、自分の不勉強も…

暴力、同性愛、遊女、日中戦争、枕、アヘン、文化大革命。ラスト1時間の惹き込まれ方凄かった、いや凄いな。初っ端から児童虐…

『白鯨』はエイハブ船長が憎しみをぶつける話だが、本作は人を慈しみ祝福を与える話と思う。 自分を捨てた白鯨デブの父を憎…

いかに自分の大切な人を信じ抜くか 誰に何を吹き込まれようが、例えその信じた人から否定的な事を言われようが、自分の「…

大島渚監督作品としてはそれまでの『愛のコリーダ』や、ATG製作の『絞死刑』といった怪作に比べると、研ぎ澄まされていない…

この映画（以下「戦メリ」）、特にたけしとトム・コンティのエピソードは、「夜の大捜査線」「パピヨン」（73年）と全く同じ…

大島渚監督作品への挑戦。 ビートたけし、松田龍平主演！ 多分25年ぶりくらいの再鑑賞。 『新撰組血風録』を元にした作…

日本を代表する映画監督であり、その大胆な表現手法で世界的にも評価されていた大島渚監督最後の作品。 「戦場のメリークリ…

2025年178本目 静かに刻まれる破滅の予兆 イタリアの巨匠・ルキノ・ヴィスコンティの代表作 ノーベル賞作家・トーマ…

正真正銘、あのこは貴族のルキノ・ヴィスコンティ 名作フォビアがたたってようやっと初見。 大体タイトルがかっこよすぎな…

シリアスラインからコミカルラインへの移行が異次元。これたぶん本当にとんでもない映画なんだろうけど自分の脳ミソが追いつか…

とにかく池畑慎之介さんが魅力的で、彼の存在がアート。冒頭の男同士の絡みは、綺麗なパーツのみで、光を飛ばしたり、とても芸…

麻薬不法所持で4年2ヶ月の収監が、あと53日で出所というところで裁判やり直し。新たに30年の刑期が課せられ脱獄計画。失…

♯22（2023年） タイトルの意味は脱獄のスラング 舞台は1970年代のトルコ イスタンブール 主人公は、米国人旅…

1871年、16歳のランボーは、詩人ヴェルレーヌを頼ってパリに出てきた。彼の妻の実家に泊まったランボーは、その傍若無人…

秀作「ギルバート・グレイプ」を観て、まだ１０代だったレオナルド・ディカプリオってすげえ役者だなと思った。その難役でアカ…

これ劇場で見たかったんですが、なんか爆速で上映終了した印象です。当時、来週行こうかなとか思ってたはずなんだが、気づいた…

濃い30分、最初から最後まで集中してニヤついた。西部劇短編で、かつて恋人同士だったガンマンの25年後の再会をイーサン·…

タイトルが秀逸 タイトルの『きらきらひかる』はwikiで見たら 詩人の入沢康夫の「キラキラヒカル」という詩による ら…

薬師丸ひろ子さんは、本当に目を奪う女優さんだなぁ。すっごい見ちゃうよね。走り方もすごく好き。加賀まりこさんが母親で娘が…

アメリカのLGBT活動家ヴィト・ルッソの著作『セルロイド・クローゼット』（1981）を元にしたドキュメンタリー映画。 …

ハリウッド映画において、同性愛はどのように描写されてきたかを検証したドキュメンタリー。 ヴィト・ルッソの原作をもとに、…

大豪邸に住んでいる富裕層の家族が、一匹のネズミをペットとして受け入れたのを契機にして、負の連鎖に落とし込まれてしまう。…

当時短編作品で注目を浴びていたフランソワ・オゾン監督の満を持しての長編デビュー作🎬✨ フランスの裕福な家族の父親が、…

「死刑台のエレベーター」「恋人たち」に続くルイ・マル監督の3作目。 原作はレイモン・クノーの同名ベスト・セラー小説。 …

ルイマルだけに、ちびマル子ちゃんの元ネタでは？香水は臭いし、地下鉄は動かず、母親は役割を果たさず、パリの地に残っている…

アメリカを代表する指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインを描いたネトフリ製作の伝記映画。前情報を入れずに観たため、バ…

額面の伝記映画の体裁を大胆に逸脱する作劇にワクワクする。 レナード・バーンスタイン。 これだけの人物なだけに、本国アメ…

【一人じゃないっていいよね☺️】 役者同士の距離感というか息遣いが聞こえてきそうなリアリティがある作品。映像に妙な生…

ジャケットに写る、浮かない顔をした10代の男女たち...Boys & Girlsだ...! この時点で頭の中タラララ …

三日前くらいの深夜に観て、なんとも言えない感情になりながら寝た記憶が・・ 久しぶりのフランス映画で、、「ああ、そうそう…

「自分が何をしたいか分からないんだ…」 ゲイ(バイ？)の男に振り回され、そのパートナーから殺されかける女の図 2行…

森田芳光監督作品。 吉本ばななの同名ベストセラー小説の映画化です。 大ベストセラーが原作でありながら公開時全然ヒ…

森田監督はおさえるときは時流をおさえる職人監督というイメージもあり、今作にうっすら漂う少しトレンディな雰囲気は当時の流…

人食いコンドームが引き起こす惨劇を描いた1996年製作のドイツ製ホラーコメディ「キラーコンドーム」のディレクターズカッ…

決してチープではなく、演出面など、映画としての完成度は高い。刑事ドラマとしてもイイ線いってる。 「コンドームが人を襲う…

ダムが決壊した時 水は溢れ 誰も止めることができない 謎の首痛い病に悩まされる息子と家族のお話。 久々にツァイ・ミ…

久々に再会した友達に連れられ撮影現場の河に行った主人公。河にうつ伏せで浮くマネキンでは死体のリアルさが出ないと悩む監督…

橋口亮輔監督の長編デビュー作。 30年ほど前の作品なので「ホモ」という呼び名が普通の時代。当時、ここまでストレートにゲ…

自身がゲイである事をこの作品公開時には既にカミングアウトされていた橋口亮輔氏の監督・脚本作品。 新宿二丁目の売り専ク…

人にはオススメしにくい映画シリーズ。 むしろ、最初の15分で微妙と思ったら、みるのをやめるのがオススメ。 半裸で汗ま…

こういう作品を取り扱う、Amazon Prime Video、なかなか懐が深いぞ。 フランスの劇作家ジャン・ジュネの…

まるで、少年愛的ロミオ＆ジュリエット。 真面目で成績優秀な上級生と、天使のように可憐な下級生の美しくも悲しい友情の物…

感動の前にインパクト大でした。萩尾望都『トーマの心臓』のオリジナル。神学校の優秀で真面目な上級生と、天使のような愛らし…

「異人たち」鑑賞後にこちらへ。 この作品、2011年の作品と言うことで、もはや13年も前の作品なんですね。 その間に…

ワンナイトを求めて、クラブで出会った青年2人。週末を一緒に過ごす中で、お互いの恋愛観について語り合うことに。 久しぶ…

【ひと夏の想い出。君の破片。】 オゾン監督の良さがギッチギチにに詰め込まれた傑作ショートフィルム。 夏と書いてオゾンと…

《サマードレス》 ずっと気にはなっていたものの、 YouTubeで観れると教えて頂き視聴。 Rockoさん、ありがと…

1970年代、アメリカで初めてゲイを公表して、市議会議員になった、ハーヴェイ・ミルク。その足跡を追ったドキュメンタリー…

「リコリス・ピザ」で、この人を思い出し観てみました。 これは私が学生時代に勧められて観た初めてのドキュメンタリー映画だ…

母と娘の確執に殺人事件というサスペンスが加わったストーリー仕立て。 先ず、タイトバックがメチャメチャお洒落✨で期待値…

👠👠 30年前のペドロ・アルモドバル監督作品。 監督40歳頃で中期の作品👠 ジャケ写もお洒落だけど、冒頭で流れるスタ…

哲学者ヴィトゲンシュタインの半生を奇才デレク・ジャーマン監督が描く。生い立ち、人格、哲学論理、趣向…など、ヴィトゲンシ…

過去鑑賞。 エイズを発症してからも勢力的に映画を作ったデレク・ジャーマンによる 哲学者ヴィトゲンシュタインの伝記映画…

パトリス・ルコント監督作。 劇場公開時に今は無きシネスイッチ銀座で鑑賞して以来のHDリマスター版をレンタル。 あまり…

No.1984 2024.０１.16視聴 ルコント−14（1994年作）10/30 「イヴォンヌは香りのような…

90年代バリバリのおしゃかわフランス映画。 フリーダムな生活にサム・サフィ(もう、うんざり)した主人公エヴァが、結局の…

3連続V・テヴネ作品鑑賞、これはまあまあ好きなやつ。 よくある「自分探しもの」だけれど、ストーリーの根幹がしっかりある…

1987年、学校現場でホモセクシャルを抑圧する”Section 28”(地方自治法28条)の発布が迫り反対運動が高まる…

久々に映像芸術家として好意的見解を抱いていたデレク・ジャーマンの作品を見てみて相変わらずセンスが素晴らしいと惚れ惚れし…

１９９０年代、エイズで亡くなった人々の訃報を何度も聞いた。中でも日本に紹介されて間もないタイミングで亡くなってしまった…

エイズに罹ったバイセクシュアルの主人公が、自分の欲求を満たすためだけに、女とも男とも刹那的に関係を結んでいく、とにかく…

ティーンエイジ・アポカリプス三部作の一本目。全体的に『ドゥーム・ジェネレーション』『ノーウェア』のパイロット版って感じ…

90年代のアメリカを生きる同性愛者6人のティーンエイジャーたちの生身の姿を描いた15のエピソードから成る物語。 …

ピレネー山中に暮らす、パパを嫌悪・ママは大好きな17歳の少年ピエールが、明確な目標も計画もないまま憧れのパリに出ていく…

アンドレ・テシネ監督『深夜カフェのピエール』(1991) 恋という名の"アクシンデント"ー 都会にケンカを売って自…

大画面ドアップ真正面アングルで観客席に向けて精液を浴びせつける事に成功した監督の快感たるや、想像を絶するものだっただろ…

【渋谷TSUTAYA VHS回収】 渋谷TSUTAYAの全面改修に伴いレンタルVHSも消失するとのことで、それまでにい…

1976年、イギリス、歴史映画。 古くからゲイアイコンとして文学・絵画でモチーフにされてきた『聖セバスティアヌス』 監…

デレク・ジャーマン監督の長編デビュー作。キリスト教の聖人サン・セバスチャンの殉教を独自解釈で描く同性愛要素の強い一本。…