新文芸坐での特集「岩井俊二 の世界・あるいは静謐な眼差しと人生の過酷さについて」で鑑賞。
封切2001年当時は高校一年生、当時は映画館で観て高校生ながら言葉に表せない衝撃を受けた。
それから20年…
映像と音楽が爽やかで明るいのに進んでく話の内容がダークすぎてそこのギャップに疲れちゃった
中学生にとっては学校と家が世界の全てな訳で、満たされない心は何かに縋ることによって満足をする。これは中学生…
人間の〝好き〟という感性、なにかに熱中するということ。
これらはきっと個人に潜在的にある苦悩と結ばれて初めて生まれるものなんだろうなと思った
表面上で見えるその人の形と、本質的なその人の心の歪みとの…
ビジュアルや世界観がかなり独特で、正直、中盤まではなかなか入り込めなかった。途中のホームビデオ演出やグリーンライトの使い方が、より寓話的に感じられる。しかし、後半に一気に物語が動き出してからは、あま…
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