黒線地帯に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『黒線地帯』に投稿された感想・評価

◎白黒Contrast なSilent思わせるNoir Mystery

1960年 新東宝 モノクロ 80分 シネマスコープ
*状態は鑑賞上の問題とくになし

世評では「ライン・シリーズ」は『黄線…

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絞殺犯人に仕立て上げられた記者天知が、真犯人を追い、売春組織に挑む。主役は三原葉子。

このレビューはネタバレを含みます

突然始まる主人公が犯人扱いで追われながら本当の犯人を探す展開は面白かった
女性とのやり取りも面白かったし渋かったなー
いろんなところ駆け回るのは面白かった
最後とかまじで渋すぎて好き
アノ
3.5
軽妙洒脱な和製ノワール。普通に面白い。三原葉子のまるで重苦しくないキャラメイクが出色。
天知茂と横浜のボスが対峙したときのクローズアップの切り返しが迫力乗っていて良いクライマックスに。

【勇気と度胸はドブに捨てるほどある】
by 天知茂
○○地帯シリーズ一本目。
60年代のフィルム感とノワールな演出がミックスされてやたら渋いビジュアルに仕上がっているんだけど、何故か笑いが止まらない…

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3.3

昭和30年代にしてはテンポがよく、アングラな夜の世界をしっかり描いています。
この頃からゲイバーとか違法薬物を使う人たちがいたんだな〜と、変なところに魅せられました(笑)。
この頃の三ツ矢歌子さんが…

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●あまりこの時代のこの手の邦画を観たことがなくて、大変不勉強で申し訳ございません。アマプラで、「もうすぐ終了」に「地帯」シリーズが大量に表示されていたので、傑作と呼び声の高いこちらの作品を取り急ぎ観…

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売春組織“黒線”に迫るフリー記者“トップ屋”が殺人の濡れ衣で窮地に。真犯人を追え!──新東宝の地帯(ライン)シリーズ第2弾。前半を新宿歌舞伎町、後半を横浜伊勢佐木町あたりをロケ地に、ハイテンポの展開…

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石井輝男の新東宝「ライン」シリーズ二本目は、新宿に巣食う麻薬売春組織を追うトップ屋・天知茂が、殺人の濡れ衣を着せられる「逃亡者」の様な筋立て。
コマ劇周辺〜横浜までドライブ感のある夜間ロケが効いて、…

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石井輝男監督の新東宝ノワール「白線秘密地帯」(1958)に続く第二弾。全編の殆どがロケ撮りで<セミ・ドキュメンタリー>と銘打ち公開。地帯(ライン)シリーズの最高傑作。

秘密売春組織を追うルポライタ…

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