十九歳の地図の作品情報・感想・評価・動画配信

『十九歳の地図』に投稿された感想・評価

大学時代で見て以来である。原作も毒があるが、映画も負けず劣らず毒だらけ。現在に置き換えても問題がない内容だ。作品の舞台は、79年の東京。主人公の苛立ちは、青春につきものだ。誰もがどす黒い感情を持ちな…

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ん
-

鬱屈として、この世の全てに対して腹が立って仕方がないような十九歳の世界
根っからの悪人は一人も出ていないように思う
みんな、どういう具合に生きていけばいいのかがわからないだけで、それは十九歳のぼくだ…

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本間優二が好きなんよ

いそうでいない役者

彼しか出せない倦怠感(アンニュイ)的な色気がある

柳町監督も完全な素人の彼に何とも言えない不思議な魅力を感じキャスティングを切望したのであろうと感じる
3.5

深い沼の底にいる様な貧しい時代に生きる十九歳の若者。時代に翻弄される若者は常に混沌の中に生き、将来の不安にもがき苦しむ。
中上健次が生きていて69歳の地図かなんか書いたらどんな内容になったか?この作…

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陽奥
-
会社のすげー明るいおじさんが、若くて貧乏で死にたかった頃この映画観て救われたって言ってたから
炒飯
3.8
若いうちに観てよかった かなり刺さるものがあったし、個人的に好きなテンポ感
映像も良かったです 雨のシーンがずっと好きかも
Djin
2.9

ある意味スゴイなーこれw
なに観せられたんだろ?w
ニューシネマにしてもシュールじゃないか?w
結局何も起こらないモラトリアム映画?
ルサンチマン気取りにしても中途半端で、単に厨二病拗らせたか?って…

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身近に顔が同じ人がいます
カスが多くて神
あ
3.0

自身の進歩がゼロな状態からくる焦燥が世俗への攻撃性に変わっていくグロテスクで現実的な若者像の体現として、あの目つきの絶妙な気持ち悪さは完璧。そこへの噛ませとなる「苦しみながらも生きている人達」を可哀…

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ダサい版のタクシードライバーですかな。特に何も起こることなく、カッコ良くもなく、アイデンティティもなし。トラヴィスに叱られるで。

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