「パルプ・フィクション」で知ったグランド・ホテル形式の元祖作品。
人々の人生がちょっとずつ交わっていく様子が面白い。
フレムヒェンとクリンゲラインの涙に不覚にも感動しちゃった、なんだかんだみんな良…
wikipediaによると同一時間及び同一の場所に集まった複数の人物の行動などを、同時進行的に一度に描く作品の手法を最初に用いたのがこの映画だったため、このような演出をグランドホテル方式と呼ぶらしい…
>>続きを読む最初のシーン、電話交換で様々な線が交差し絡み合う様子がこの映画のストーリーを表している。映画でよくある話のように全てハッピーエンドなのかなと思いながら見始めたが、映画ならではの意外な展開がむしろ現実…
>>続きを読む今となっては真新しい感じはしないんだろうけど、この時代の人からしたらびっくりするような作品で、グランドホテル形式と言われる元となった作品と思うと、なんだか感慨深くなりました〜
最後まで何だか観ちゃ…
三谷幸喜の『有頂天ホテル』の「ホテル」の元。
というか”グランドホテル形式”と呼ばれる映画の大元。
ベルリンのホテルが舞台のリメイクがあるが日本語未対応。
日本には独自の”ラブホテル形式”の映画が…
グランドホテルにいる様々な人が同時進行で描かれていく本作。いわゆるグランドホテル形式の由来でもある。
人々が来ては去っていき、まるで川の流れのように絶えることはない。それがグランドホテルであり、まる…
余命わずかで低賃金な工場で働く男、その社長で大富豪の男、タイピストとしてその男に就く女、とても紳士だが途中までバレることはなかった盗人の男、その男に恋してしまった名女優。この物語に登場する人物たちが…
>>続きを読む「Grand Hotel: people come, people go. Nothing ever happens. 」
(人は来ては去り、何も起こらない)
ーーホテルは人生の縮図である
多くの…
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