四十二番街の作品情報・感想・評価

「四十二番街」に投稿された感想・評価


ある舞台の始まりから完成までの映画。もーミュージカル好きにはたまらんですよ。ミュージカル嫌いな人でも楽しめる映画なんだから好きな人が楽しめないわけがない!!久々にニヤニヤしながら観てましたね。ジンジャーロジャースがまた良い役してる!!クラスに一人はいる空気読めないやつみたいな。近くのTSUTAYAになかったけんって買って観たかいがありました。TSUTAYAありがとう。
とりあえず最後の本番シーンのうつくしさ。円になってぐるぐる回るときの上からの構図、ため息。足のトンネルもめっちゃよい。
16ミリフィルムでの観賞、音声が不安定だったのが残念。
ワーナーブラザース1933年制作、ミュージカル映画の金字塔的な作品で大ヒットしたということですが、このバスビイ・バークレイの振り付け、ハリー・ウォーレンの音楽なら大いに頷けます。
が、話は面白くないので、前半は寝てて構わない 笑
ルビー・キラーのタップダンスが可愛いし、
「You're Getting to Be a Habit with Me 」は好きな曲。
abe

abeの感想・評価

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最後の舞台の脚のトンネル綺麗すぎる!後最後の最後の長回しでいろんな人種とかとにかくアホみたいな人数の人が踊ってんのすごすぎる!どんだけ金かかってんだよ
三四郎

三四郎の感想・評価

4.9
冒頭のクレジットもタイトルが画面に出てきてからの曲も素晴らしかった!もうわくわくが止まらない!始まり方から粋でキザでかっこよい!

電話電話電話、皆口々に「ジュリアンが演出する!」と言って、電話係のお嬢さん「私に教えてくれてんの?」笑 これまた微笑ましい演出なり!田舎出の以外にお堅い生娘、自分がスターになれるチャンスなのに、自分の実力は主演級ではないとアッサリ言ってのける正直なアメリカンガール、義理でも人情でもない「あんたが憎くなるような舞台を見せて」と涙いっぱいためて言うスター女優!もうもうもう「アメリカの良心」いまいづこ!と思わず叫びたくなるような映画!こんなに素晴らしい美しい素敵な映画ありませんよ!

生娘を舞台の花とするため猛特訓!セリフも歌も何もかも、缶詰で一対一!タップだけは最高らしいこの娘。「恋したことは?キスしたことは?」 咄嗟に抱きしめ情熱的なキスをする鬼演出家!このシーンは惚れ惚れしちゃった。そして「これでわかったか、さぁセリフを言ってみろ!」監禁猛特訓の末、いざ開幕。
「いいか、よく聞けよ。200人の運命と5週間の血と涙がかかってる。みな君の仲間だ。ありったけの力を出して客を喜ばせるんだ。君自身と僕らすべての将来がかかってる。言うことはそれだけだ。後は君にまかせる。スターになって戻ってこい」
感動しすぎて熱くなりすぎてメモした科白。この時点で鳥肌立って一人で感涙。

列車内の新婚二人の初夜の描き方、新婦がカーテンから靴を出すシーン、エロチックだった。「笑いと涙が交錯する街」これいつかどこかで使いたいなぁ!
最後は実にせつなし…アメリカ映画も感傷的に終わるのね…。ミュージカル映画苦手だけど『四十二番街』は最高!

字幕が気になってLDカバーを見ると、あの有名な字幕屋戸田奈津子さん。道理で科白が生きてたなぁ。
島津保次郎監督の『男性対女性』(1936/松竹)のタップタップタップシーンはここから拝借したな、間違いないだろう。しかし、哀しいかな、やはり本場アメリカには太刀打ちできませんわ…そして俳優も、情熱的に演じなければならない、上原謙はワーナー・バクスターにはなれませんし敵いません。それを見せつけられました。にしても、ドロシー役のビーブ・ダニエルズいい女優さんだなぁ、魅力的で美しいし歌声もよかった。
高田A

高田Aの感想・評価

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これは面白い!

ミュージカルにあんま興味がない自分でも十分楽しめた。多分、曲が自分好みだったからだろう。

ラストの客の僻みっぷりも秀逸。

実家のペキニーズを思い出した。
2015/08/08 ~ 2015/09/11
映画史上の名作13
No.71[ハリウッドミュージカルの聖典、成就したアメリカンドリーム] 75点

ミュージカルが嫌いと100回は書いている気がするが、曲がハマれば高評価出すという超適当なジャンルでもあるせいか、案外平均点は高かったりする。と言っておいて本作品では曲にはハマらなかったんだけど。

本作品は裏方系ミュージカルのテンプレを作った作品である。数々の問題に直面する演出家、こき使われる振付師やピアノ奏者、お喋り好きなコーラスガール、落ち目の女優、そして田舎から出てきた娘。彼女が何らかの理由で主演に交代し、成功を収めるのだ。今となっては手垢付きまくりな物語構成だけど、テンプレ元だから仕方がない。

本作品は天才振付師バズビー・バークレーが振り付けを担当している。彼はブロードウェイの映像化に過ぎなかったミュージカル映画に映画ならではの視点を加えることでミュージカルを一つ上の位に押し上げたのだ。人間万華鏡のような俯瞰ショット=バークレーショットはやっぱり好き。でもかなり短かったから残念。

一番重要な役である上京田舎娘のルビー・ケラー(アル・ジョルソンの嫁はん)の歌がそんなに上手じゃないので、「雨に唄えば」の"やっぱりデビー・レイノルズがデビューしなきゃ!"みたいなエンディングの持って行き方にはやや不満が残るが、バクスターの出演シーンはどこも面白かったから許す。
kotan

kotanの感想・評価

3.9
当時の舞台ではできない、映画だからできる演出、振り付け、!
舞台上に車たくさんあってすげー 飴屋法水がヤフオクで美術用に廃車買ってるって話思い出した タップダンス最高 俯瞰ショットはもう少し長くやって欲しかった