!〔ai-ou〕の作品情報・感想・評価

!〔ai-ou〕1991年製作の映画)

製作国:

上映時間:108分

3.5

「!〔ai-ou〕」に投稿された感想・評価

techno

technoの感想・評価

3.1
【tag】2001年宇宙の旅/堤ユキヒコ/弾丸ランナー/おたく/引きこもり/石井光三&弁当/スーパーギャング&オールナイトニッポン月曜パーソナリティー(現役当時?)/秋元康/一橋/ムー一族/田宮二郎+愛嬌×スポーツ-知性/田宮ソフ二朗/何がゴルフだよ!一生やらねぇよ!/何が年金だよ!一生やらねぇよ!/おらおら退け!/AKIRAカプセルドラッグ/君よ憤怒の河を渡れ(セスナ)/超高層ホテル殺人事件(セスナ)/スローバラード・クライマックスカタルシス/スーパー銭湯/深水龍作(ミスタースリムカンパニー)/東京キッドブラザース
傷だらけの天使的なお話だけど、ちょっと寒い。時代的な背景もあるだろうが大部分が勢いとノリという印象。
オーケンはかなり大男(に見える)!岡部まりさんはよいなあ〜。
ラサン

ラサンの感想・評価

2.5
すでに「巨匠」感ただよう堤幸彦監督初期の珍作。
主演に柴田恭兵、錦織一清、大槻ケンヂ、ヒロインに岡部まりっていうスペシャル感のあるキャスト、RCサクセションの雨上がりの夜空にとスローバラードはとてもいいけどね。
gonza

gonzaの感想・評価

5.0
さて、今回は『![ai-ou]』です。
もともと柴田恭兵が大好きで以前に観た映画です。
(もっと前だったかな?)

~あらすじ
ヤクザ仕事の下請けを生業としている中年チンピラ・修次。(柴田恭兵)
銀行マンからドロップアウトした圭介。(少年隊・錦織一清)
めっぽう腕っ節が強いアウトサイダー・元。(大槻ケンヂ)

  ひょんなことから知り合った3人が手を組む事になった。

いつしか『夢』で3人が繋がり、3人の生活が始まった。
アウトローたちの悲痛な心の叫びを叩きつけた
エネルギッシュな青春バラード!

とにかく異色なキャスティングに胸がおどりましたね。
出てくる人物がどいつもこいつも中途半端で、情けない。
でもどこかしら『譲れない何か』を持って生きていた!って感じ。

相手の素性も知らないもの同士が、
ひとつ同じ屋根の下で生活が始まった。
今だと月9ドラマでもありそうな安っぽさがあったりするけど、
これはいいよ!

知らないもの同士だったはずなのに、
物語が終わりに近づくにつれて深まる『絆』。

いや~、かなり熱いです!

RCサクセションの『スローバラード』も沁みる!!!

やられっぱなしじゃ終われない!

そんな人に観てもらいたい映画です。
はっきり言って駄作。でも「あなたの青春時代に観てきた映画は何?」と言われたら一も二もなく名前を挙げるのが本作。今の自分が観たらどういう評価を下すのか怖い。
真夜中

真夜中の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オーケンの告白シーンとアウトローという生き方の刹那さが集約されるラストシーンは本当に良い。前半の偽装誘拐失敗や組長の娘の存在を強調し複線を張っておきながら娘の誘拐に発展しないのが肩透かし。
この映画の岡部まりさん、市川紗椰さんに似てる(*^^*)

柴田恭兵、錦織一清、大槻ケンヂ。異色の組み合わせの三人が演じるのは、社会からはみ出した小悪党。

柴田恭兵はヤクザに雇われて取立て屋やってる。夢はパイロット免許取って、所有してるボロボロのセスナを修理して飛ばすこと。
錦織一清は一流大学を出た銀行員のボンボン。。。だったけれど、借金がかさんでヤミ金から金が返せなくなり、銀行をクビに。今はチンピラ。
大槻ケンヂはラーメン屋の店員。無口でコミュニケーション下手。武道の心得あり。行き場所もなく、柴田恭兵の所に居候することに。

はぐれ者三人はやがてつるむようになり、ダフ屋やったり、ちょっとした詐欺したり、薬売ったり。

一時は羽振りがよくなるものの、ヤクザの仕事に手をだし失敗。やがて彼らは追われる身になるが。。。

ってお話。

ヒロインは岡部まりさんなんだけど、あんまり効果的に使われていない。もう少し上手く使えればなぁ。
ボンクラ三人と岡部まりさんでペンキ掛け合うシーンとかは印象的。

欠点の多い映画なんですけど、好きなんですよね、これ。

オープニング、RCサクセションの『雨上がりの夜空に』をバックに三人が逃げ惑うシーンとかとても良くて。

同じくRCサクセションの『スローバラード』も凄く効果的に使われてます。
劇中、オーケンが下手くそに歌う『スローバラード』、なんか染みるんだよな。

監督は堤幸彦(この作品では堤ユキヒコ名義)なんですが、堤監督作品で、これが一番好きなんですよね。なんかまだ拙いんだけど、変な熱があって。

ラスト、三人の運命はどうなる???
って所で映画は終わります。彼らはどうなったんだろ。続編が作られるどころか、忘れられつつある映画だけど、たまに彼らに会いたくてVHSで観直す一本です。

なんでDVDにならないのかなぁ。
世の中にうまく馴染めない、器用に生きられない3人が
最後の最後、この世に一矢報いるラストシーンが忘れられない。
柴田恭兵の絶叫と浮かび上がる車輪、そしてスローバラード。
そのシーンだけ今でもはっきり脳内で再生できる。
今リメイクしてもウケると思う。どんなに時代は変わっても現実に虚無感を感じて生きている人は多い。
しま

しまの感想・評価

3.4
堤幸彦監督作の中で、ほぼ唯一素直に好きと言える作品。以降、どんどん作風が肌に合わなくなってしまって、近作は全く見なくなってしまった。
当時は、すごく好きな監督の一人になるかと思ったんだけど、まあみんな変わっていくよなー。