初・諏訪敦彦監督作品。ジャンピエールレオーを撮った新作が公開されるということで、どんな方なのかと興味津々で観てきた。
最初から数十分、ああ、日常…な物語とテンポでわたしは何を見せられているんだという…
なんか通常の演技と違うなぁ・・・と思って調べてみたら、即興的演技だったのね!
だから独特な間合いあり、脚本のカテゴリに三浦友和さんと渡辺真起子さんの名前あったんか。
内容は・・・まぁ、子供さん居る…
かなり演劇的だがキャメラ(世界を規定し続ける装置)という、ある意味で固定化された「視点」が映画を求めているとは感じた。
即物的なワンカットにおいて、制作陣に求められる負担はあらゆる要素の漸減=誰を…
芝居を演じることから極力遠ざけたリアリズム。俳優がその場で感情を探り、関係を築いていくプロセスが、そのまま映画の核心になる。台詞はぎこちなく、間は長く、しかしそこに確かな緊張と機微が息づく。
演出を…
圧倒的に「デュオ」の方が面白い。
「デュオ」では二人が一緒にいる理由が共依存っていうのがだんだん分かってくる構成なのが面白かったのですが、本作は結局何で二人が一緒にいるのか最初から最後まで分からな…
静かに、重く刺さる傑作。
結婚など、真に愛する人とはできないのだ。いや、するべきではないのだ。
"恋人"は、"母親"にならなければいけない。
"母親"は、夫を愛する"恋人"でもありたい。
もはや、…
某エロ動画サイトに何故か違法アップロードされてました。いいねが一個だけついていたのがじわじわくる。
余談だけど、昔、留学した大学で取り上げられていたのでずっと気になってはいた。私(日本人)が聞いた…