このレビューはネタバレを含みます
癖強な殺し屋たちがやくざについたり、
脚の悪い娘さんを助けたり、
裏切ってカタギを助けたりする話。
頭痛がしたら殺したくなる殺し屋とか、
子守唄を歌ったら
8人殺さなきゃ気が済まない殺し屋とか、
…
今さら任侠も仁義もないだろと石井輝男が、その生真面目さにすっかり飽きているようで、メタと言うか、ヤクザ映画をやりながら、隙間を見つけては適当に遊びだしての90分。全編ギャグにするわけでもなく、由利徹…
>>続きを読む長崎市海運会社の親分が、なぜ江戸弁なんでしょう?というか、地元のヤクザ、呑み屋のママ・女の子、みんながそう。そこに現れた流しのアラカンは完全な、江戸の下町言葉、面白い🤣
フランス映画を英国の吹き替え…
石井輝男もこのあたりになると随分テキトーに撮っている感じがあるが、男優陣の敢闘に比べると、女優が良くない。やくざの親分のぶっとんだ娘役も、若き日の三原葉子だったらさぞかし魅力的な役になっていただろ…
>>続きを読む渡瀬恒彦のデビュー作。
若さ故の勢いがあってカッコ良ろしいけど、劇中で本人が言ってるように、右から左にあっち行ったりこっち行ったりするだけで特に活躍せず。
物語も、殺し屋の話で始まって最後は義理人情…