女優の使い方は上手くないし、銃撃戦はもう少し迫力のあるものに出来るだろうとは思う。しかし、小池朝雄が女を撃ち殺すアバンからショットガンで物を壊したり石を投げつけるなどの暴力描写は素晴らしい。
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「男の顔は履歴書」「極道釜ヶ崎に帰る」「三代目襲名」みたいな極悪三国人をやっつける任侠もの
「男の顔〜」の渡哲也版みたいなおはなし
ただし他の三国人が敵の映画と違って味方の三国人や差別される三国…
1967年 西村昭五郎監督作品 アクション大作 91分。戦後の闇市が舞台。ここにマーケットを建てて街を再興しようとするテキ屋の平松組(佐々木孝丸、宍戸錠ら)に対しその利権を狙って中国人の青竜会(小池…
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小池朝雄が好きだ
それはさておき
戦後の新橋駅高架橋の烏森口前のマーケットが舞台なんだけど
高架橋がレンガ造りじゃ無いんだよね
なんでだろ
高架橋に新橋駅のプレートまで貼って有るんだけど…
フィクションとクレジットされているが、敗戦後直ぐに平和がやって来たとするメディアの戯言こそフィクション。私の父親世代は知っている。三国人が非道の限りを尽くした事を語っていた。この映画は、既に後年の「…
>>続きを読む散弾銃を構えられたら、横っ飛びよするのが男の中の男。だしダイナイト積んだトラックには轢かれに行くのが男。
終戦から20年でこうやって映画を作るバイタリティには憧れる。
戦後の街並みなど力が入って…
東映任侠映画に押されていた頃ーー裕次郎ブームがピークアウトしたあとの日活プログラムピクチャー。
フレッシュな渡哲也と、焼け跡で三国人が暴虐のかぎりを尽くしているといういまじゃあ扱えない要素が魅力。
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これはいい意味で、日活映画の枠を超えたなかなかすごい作品。
戦後すぐの闇市を舞台に、日本人と三国人の抗争を実話をもとに描くアクション映画。
渡哲也がとてもいい。終戦後、生きる希望を失った若者が新…
このレビューはネタバレを含みます
みんな覚悟がありそうに見えて実は半端みたい、そんなものか
渡哲也→松原智恵子 死ぬ気で闘う って言っていいのでは、と、、
もうこれ以上意味もなく人々を失いたくないというようなことを懇願したあやの思い…