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貴族階級が崩れて、次の支配層として資本家が現れる。やりたい放題。労働者は機械に巻き込まれて命を失うというのに。
でも、一か所だけ神様を信じない私でも天罰が人民によって下されたと言いたくなる…
資本主義を貧富の両方の面、特に富の面から風刺した作品で面白かった。
富豪たちの滑稽さも面白いが、それだけでなく、貧困側の資本主義における皮肉も少しあるのは良かった。どちらも自己中。
主人公3人組のキ…
このレビューはネタバレを含みます
映像の色彩がシックで美しくて素晴らしい。
ワイダ監督は社会派映画で、少し難しい作品を作る人というイメージがあった。
けれど、この作品は歴史を知らずにしても、すごく面白く観れる。
人間の欲が露わになっ…
【鑑賞メモ】
燃え上がる街。
三人の若者それぞれに個性があっていい。
家柄のよいボンボンで女性にもモテるカロル。小さな工場主を父に持ち、純朴でまっすぐなマックス。根っからの商売人でクセは強いが、お…
久びさに壮大な作品を観た気がする。19世紀末、ポーランドの工業地帯で紡績工場を持ち、莫大な富を得ることに野心を燃やす3人の男達の半生。
ブルジョワが所有する豪華な調度品の数々や朝靄に包まれた白樺林…
アンジェイワイダ最高作品!
日本やアメリカではお目にかかれ無い重厚なタイプの映画、ポーランド人が選ぶ自国映画No.1にも選ばれた傑作だったか。
じつはカロルではなく、
ユダヤ人のモリツが主人公 …
この作品みたく美しい映像が目立つ映画というのは、昔は嫌いでも改めて見て気に入ってしまうってことがよくある。
というのもこの作品は上流階級の若い男三人が主役となっていて、彼らの傲慢さが目についたから…
美術や衣装が眼福なので、長丁場のコスチュームプレイはどうしても点が甘くなってしまう。オペラハウスにおける舞台、平土間席、ボックス席の視点と感情と情報の錯綜が最高。揺動するブランコのショットも大迫力。…
>>続きを読むアンジェイ・ワイダ監督にしては珍しいタイプの作品です。どこか高貴な香りを漂わせつつも、一人の人の半生をしっかりと描写してるところはルキーノヴィスコンティ監督作品を彷彿させます。
元々の関係は分かりま…