【鑑賞メモ】
燃え上がる街。
三人の若者それぞれに個性があっていい。
家柄のよいボンボンで女性にもモテるカロル。小さな工場主を父に持ち、純朴でまっすぐなマックス。根っからの商売人でクセは強いが、お…
久びさに壮大な作品を観た気がする。19世紀末、ポーランドの工業地帯で紡績工場を持ち、莫大な富を得ることに野心を燃やす3人の男達の半生。
ブルジョワが所有する豪華な調度品の数々や朝靄に包まれた白樺林…
アンジェイワイダ最高作品!
日本やアメリカではお目にかかれ無い重厚なタイプの映画、ポーランド人が選ぶ自国映画No.1にも選ばれた傑作だったか。
じつはカロルではなく、
ユダヤ人のモリツが主人公 …
この作品みたく美しい映像が目立つ映画というのは、昔は嫌いでも改めて見て気に入ってしまうってことがよくある。
というのもこの作品は上流階級の若い男三人が主役となっていて、彼らの傲慢さが目についたから…
美術や衣装が眼福なので、長丁場のコスチュームプレイはどうしても点が甘くなってしまう。オペラハウスにおける舞台、平土間席、ボックス席の視点と感情と情報の錯綜が最高。揺動するブランコのショットも大迫力。…
>>続きを読むアンジェイ・ワイダ監督にしては珍しいタイプの作品です。どこか高貴な香りを漂わせつつも、一人の人の半生をしっかりと描写してるところはルキーノヴィスコンティ監督作品を彷彿させます。
元々の関係は分かりま…
このレビューはネタバレを含みます
時は19世紀末、産業革命の波と資本主義、富裕層と労働層、天国と地獄の扉は今ここに開かれたのであります!
もうね、これ19世紀末が舞台なんですよ。
新しい機械を入れたからお前らは来週解雇だとか、上…