柔道大好きな男達の話。
「ドラッグ・ウォー毒戦」のルイス・クーと「1:99」のアーロン・クォック。
最後に黒澤明監督に敬意を表して、とテロップ。ジョニー・トー監督作品。
主演男優二人とも顔濃いなぁ…
コミカルさと切なさがうまく共存した作品。登場人物みんなにどこか慈愛を感じる。
かつて優れた柔道選手でありながら突然姿を消し、今や経営するバーでギターを弾きながら自堕落に過ごすシト・ポウ。柔道バカで…
シュール映画だーと思いながら観てるといつの間にか胸熱に。
ツッコミどころは多いけど徐々に切ない展開になってきて、癖はあるけど手が止まらん料理みたいな映画だった。
ずっと目が据わってたシトポウが段々…
超絶大傑作。柔道のみならずテーブルを囲んだ視線関係まで徹底したアクション繋ぎ、これこそ(柔道から格ゲーまで)常に勝負しながら生きてる奴らに相応しい見せ方。
バーのプラクティカルライトへ相乗される色光…