監督・キャスト総入れ替えの新バットマン。
主演のヴァル・キリマー演じるウェインの哀愁漂う佇まいやニコール・キッドマンの美しさなどの良い部分はあるが、圧倒的にジム・キャリーのリドラーの存在感は良かった…
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90年代『バットマン』映画シリーズ第3弾。
前作までの監督・ティム・バートンが製作に回り、スタッフ・キャストも一部を残して一新。
現在ならリブートと言われるのだろうが、当時はこれがシリーズ3作目。前…
トミー・リー・ジョーンズ演じるトゥーフェイスとジム・キャリー演じるリドラーの存在感が飛び抜けており、バットマンやロビンのそれを凌駕している。特にジム・キャリーは表情、動き、喋り方からコスチュームに至…
>>続きを読む追悼ヴァル・キルマー
1984年の映画デビュー作『トップシークレット』を観て直ぐに彼のファンになって、そこから10年を経ていよいよバットマンを演じるのか!と感激した思い出。同年公開の『ヒート』でも…
前二作から雰囲気は一転。ポップでこれぞコミック世界的な感じ。
ジム・キャリーが騒がしくするのは当然だが、あのトミー・リー・ジョーンズまで騒がしい。この人こんな騒ぐ演技する人だったのか、意外な一面。…
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