娘を挟んで喧嘩をしている男2人。
なんで庭挟んで向かいの部屋なんだよという位置の部屋に笑う。
夫婦なんて潰れるまでやるべきという常に冷静で達観してる山村聰だけど男として潰そうという意思も感じられる気…
劇場公開を待ってたけどセールで安かったので購入。クリエイターレベルも資産も人格も格上の義父へのコンプレックスから、どんどんダメ男になっていく夫・木村功。実に情けないが本人にもその自覚が垣間見れて憎め…
>>続きを読む漫画のキャラデザのように顔立ちを見ればその人の性格がわかる。そういったわかりやすさを担保しつつ、一切問題を解決させようとしない意地悪さにやられた。父親の人間的な余裕がまったく事態を好転させないどころ…
>>続きを読む映画『杏っ子』は、室生犀星の同名小説を原作とし、父娘の関係を軸に、結婚生活の現実と男性の情けなさを描いた作品である。主人公・杏子は、作家として成功している父・平山平四郎のもとで育ち、経済的にも精神的…
>>続きを読む噂に聞いていた木村功のモラハラ夫ぶりに震える。ついでのように求婚する時点で「あ、ヤバい」と思ったけども…😅それに負けない妻・香川京子の返しが勇ましくてカッコいいのなんの。
優しいのか厳しいのか、…
いやー面白い。結婚生活の限界をこれでもかというほど生々しく炙り出す傑作!
超絶クズ夫と、意地でも別れない妻。矛と盾のような夫婦の犬も食わない痴話喧嘩から目が離せなかった。
原作では離婚まで描くらしい…
室生犀星原作の後半部分を、田中澄江と成瀬が脚色した、「あにいもうと」に続いての室生犀星映画化。室生文学の登場人物は、キャラが濃い。本作も木村功のゲスっぷりが凄い。文学者の娘を妻に迎える木村。作家志望…
>>続きを読む自転車,貸本アテネ書房,コーヒー.コンビーフ,ラジオ修理,霧,電車,猫,居酒屋,ミニそろばん,内職,書き物,原稿用紙大量買い,時計売却,出版社見込み無し,品与え,鯵の干物,荷物蹴り,父来訪,出戻り居…
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