妻という名の女たちの作品情報・感想・評価

妻という名の女たち1963年製作の映画)

製作国:

上映時間:91分

3.4

『妻という名の女たち』に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.8

池袋・新文芸坐の「司葉子特集上映」にて鑑賞。

夫婦と子供でマイホーム生活している家族(司葉子、小泉博、子供)だが、夫が浮気を続けている。浮気相手はバーのマダム、左幸子。
会社員の小泉博は上司から「…

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2019 1205 ロイヤル劇場にて観賞。

クズ夫めっっっちゃ腹立つ...
女の方もよく別れようとしないな...
最後にやっと見捨てちゃってよかったよ
妻からも浮気相手からも愛想つかさせる男どう…

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クズい男、凛とする女。しかし、凛とするまでが長く、決定打もダラダラから来る飽きの様なモノ。教条的なフェミ映画ではない。息子に見送られた父が息子を見送る逆転作用のラストは良かった。
ムチコ

ムチコの感想・評価

4.0

「悪いと思ってるよ、でもこうなってしまうんだから仕方ない」と(本人だけは)謝ってるつもりで責任逃れしかしない小泉博、見てると苛立たしくて気が狂いそうになる。よいです。

(兄嫁の言葉とか、家裁での様…

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mingo

mingoの感想・評価

3.9

気軽に観れる庶民娯楽劇のはずが、夫婦と男女の違いを的確に描いた傑作になってしまい、日本の裏側ブラジルサンパウロでグランプリをとってしまった珍作。そして小泉博演じる浮気くそ野郎のクズ男が、我が親友の女…

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ごてふ

ごてふの感想・評価

3.3

池袋・新文芸坐にて。司葉子特集。9割以上が中高年齢層の殿方で2割程度の入り。1963年製作。半世紀以上を経て、さすがに旦那の浮気に悩むヒロインは古めかしい。離婚を調停する家庭裁判所のシーンなど今では…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5

bar BLACKの向かいがVoodooっていう店名の並びアツかった。
家庭裁判所のシーン面白かったけどあんなのが法的効力あるとなるとゾッとするな。
左さんの家の前の坂道かっこよかったけどどの辺だろ…

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筧正典『妻という名の女たち』シネマヴェーラ。
司葉子との仮面夫婦を保ちながら、バーの女・左幸子(珍しい東宝出演)と関係を続ける小泉博が撃ち殺してもいいレベル。兄の暴君夫、北村和夫も酷い。が、その妻、…

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「愛と哀しみの迷宮 メロドラマの深き谷を歩め」@シネマヴェーラ渋谷
構図的に敵役の左幸子がだいたい言いたいこと言ってくれた。そして司葉子でノックアウトだけど、最後に代々木上原と出て揺らいだ(土地つき一戸建て~)
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