スコアをつけていなかったので、再鑑賞しました。原作は公開当時に衝撃を受けながら読みましたが、スピルバーグの映画も原作に忠実ではあっても、演技を通すと、悪魔のような父も夫も多少の人間らしさを感じます。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
奴隷制は終わっても、女性の立場は弱く、特に黒人女性は超マイノリティで男性の所有物という時代。考えさせらる。
そして、最初の方が本当に見るのキツかった、、
アルバートはそこまで悪い人ではないんじゃな…
「声なき者」の魂の叫び
ピュリッツァー賞受賞小説を映画化した本作は、幼少期から虐げられ続けた黒人女性セリーが、自分の人生を取り戻すまでの旅路を描いた名作です。
アメリカ南部出身の黒人の夫と義母に、…
黒人女性の壮絶な人生を2時間半になんとかまとめたスピルバーグとセリーを演じたウーピーさんは、ウーピーさんとは思えないほどの暗くて輝きのないウーピーゴールドバーグと言ってもいいくらい別人に見えました。…
>>続きを読む見直し。母に見せられた結果、好きな映画になった映画。虐げられてきた黒人女性達が、自分の人生のために戦う話。
妹と英語の勉強をするシーンが好き
ソフィアが好きなんだけど、途中戦う相手を選ばなかったこと…
素晴らしい小説に出会えるきっかけになる映画。1985年にこれだけ黒人の方々中心の映画を作っただけでも凄いと思うのだけれど、小説の素晴らしさを表現しきれなかったらしい。でも映画って時間に限りがあるから…
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