(2025.119)
支配的な父の元で育ち、仲の良い妹ネティとの交流だけが心の支えだったセリーは、美人なネティの元に求婚に来た“ミスター”と呼ばれる男・アルバートと父の命令で結婚させられることになる…
前半音楽が大層に感じるシーンが多かったしご都合主義展開ではあったけど、想像してたより前向きで明るい話で良かった。
白人から受ける差別よりも黒人内の階級差別がメインでフェミニスト的な印象が強い。
リメ…
これが映画デビューのウーピーが可愛すぎる…!
1909年から1937年の約40年にわたる、黒人女性(たち)の物語。必然的に尺が長くなるものの、そこは映画うまおのスピルバーグ、長さを感じさせないし、…
黒人差別かなと思ったら、まさかのフェミニズム。
ストーリーは面白いなと感じるのだけど、構成と演出がチグハグに感じた
ストーリーラインが3つぐらいあるので、話がみえづらく、後半もなんのシーン?となる…
20世紀初頭のアメリカで、黒人女性の主人公が酷い差別を受けながら、アイデンティティを見つけて1人の人間として成長していく。
白人対黒人という構図ではなく、主人公の女性は完全に黒人社会の中で物として…
20世紀初頭に、黒人で、女で、そして不美人であることがどれほどセリーをどん底に突き落としてゆくかじわじわと1時間くらいかけてわからせられる。
それでも自分を無理に変えずに耐えて耐えて、耐え抜いた彼女…
ウーピーゴールドバーグは逞しいオバサンだと思っていた時に観たから、新鮮な驚きがあった。
か、かわいい…😀
健気で真面目なキャラクターにも共感した。
人生なんて黙って耐えていたら、いつか天国に行ける…