ロードムービーのお手本のような映画だった。
弟夫婦からするとトラビス勝手やなあ。
きれいな金髪の男の子(タイラー)が可愛い。奥さん(アン)がトラビスの頬にキスするシーンがいい。アンがきれいで慈悲…
ロケーションはステキで、親子関係もステキ、終盤登場するお店の仕組みもステキ、終わり方もステキ。トラビスの自白っぽいシーンでの双方の演技がスゴイ。
画面に集中しようと思える要素が序盤から中盤にかけて…
風景もセットも構図もずっと画面が美しいし、父と子が距離を詰めていく場面はどれも好きで鑑賞の満足感はあったんだけど、DV夫から逃げ出した若妻がずっと夫のことを想っている設定がありえないファンタジーすぎ…
>>続きを読む何度か鑑賞しているが、
スクリーンで観るのは初めて
だから
アメリカの退廃的な街並み
ナスターシャキンスキーの
美しさと可愛さを充分に満喫する
そして
ライクーダーの音楽
スクリーンで体感する…
『PERFECT DAYS』に続いてヴェム・ウェンダース監督2作目
光の演出に強いこだわりがある監督なんだなぁ
作品全体をアートな雰囲気にできるのはもちろん、今作のトラヴィスの顔が暗闇から浮かび上が…
ロードムービーと言うが、旅、移動の場面がメインではない。
言葉を失いテキサスの荒野を彷徨っていたトラヴィスが兄と再開し、口を開き、息子を受け容れ、父を自覚し、失踪した妻を探す。
全編ギターのソロが…
ギターのBGMが珍しくて、映画にマッチしていたことは良かったが、それ以外はあまり高評価の理由がわからなかった。
以下ネタバレ
十代の美しい奥様と離れたくないからという理由で仕事を度々辞めるという…
「パーフェクト・デイズ」に続いて、ヴィム・ヴェンダース監督の映画。1984年公開だけど、今回、午前10時の映画祭で初めて鑑賞。
監督のお名前は、Wim Wendersと書くようで、日本語的に読むと…
しっぽりアメリカ映画。
現代の西部劇、大人のアメカジといった趣。
テキサスの砂漠(砂礫?)やアメリカの高速道路はどこのシーンを切り取ってもポスターになりそうなくらい素晴らしい。
兄弟で黄色い廃車の…
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