
どうみても設定以上の年齢に見えるようにならざるを得なかったロリータ、性的描写の徹底的な回避(原作でも直接的描写は少なく技巧的な表現であったが)という多くの制約を抱えたキューブリックの、苦心の跡があり…
>>続きを読む愛とは、相手を愛することなのか、それとも自分の欲望を相手に重ねることなのか。
笑えないほど歪んだ人間の感情を、キューブリックは冷たく、そして異様な美しさで映し出している。
人間の醜さをここまで静かに…
絶賛ナボコフ読んでおるので、キューブリック版も久しぶりに。
ロリオヂハンバートよりも、どうしたってピーター・セラーズの癖強すぎて目がいっちゃう。小物使いが細かくて、変な映画になっているのはさすがのキ…
ナボコフ原作を読んだので20年振りくらいに通しで鑑賞。細かいところまで忠実にって意味とキャストでは'97年版の方がそのまんまって感じ。なんだけど、こっちはナボコフ本人が脚本で参加の上に、細部そっちの…
>>続きを読むオープニングでペディキュア塗ってあげてるところが愛返ってこないってわかっててもロリータを愛おしくて仕方ない主人公の気持ち感じて切なくて泣きそうになる。
ニンフものではあるけど後のマチルダとかに比べる…
キューブリックのコメディは1級品。構造からカメラワークまで凄く丁寧な印象。
コメディと異常の中に少しづつ現実が垣間見えるのがまさに厭世的なキューブリックの塩梅。
泣き崩れるジェームズ・メイソンのラス…
追跡の車がしばらく停車しているシーンが何故か脳にこびり付いた。アイズ・ワイド・シャットの尾行のシーンも思い出したが、こっちのシーンの方が印象的。
物語のラストカットを最初に見せる手法は面白いが、こ…