暴力性が強い故に暴力を皮肉るような内容となっている、フィンチャーの代表的傑作カルト映画。
ブラピ演じるタイラー・ダーデンの正体は途中から薄々感づくけれど、暴力的衝動の行き着く果てってのを視覚的に見…
タイラーが姿を消し、いくら探しても見つからない場面から、ジャックとタイラーが同一人物なのではないかと感じた。
そこから精神疾患に苦しむ主人公であるというという視点でこの映画を振り返りながら以降鑑…
やけに上司に殴られてるふりがうまかったり、主人公が自分を客観視、俯瞰して語っているところとか伏線が盛りだくさんだった。
まだまだ気づけていない伏線を見つけるために、何度も見たい。
ストーリーは、統合…
名作をようやく観れました。
自分が思っていた作品と違って、流石デヴィッド・フィンチャー作品だなと思いました。
ずっと主人公の目線で描かれていたからこそ見せられていたのだと気づきました。
主人公が気づ…