雨の中屋台引いて浪花千栄子登場、カッパ着てると思ったら1枚のビニールをうまいこと結んでフードにしていた。赤線あがりを理由にクビになった野添ひとみを(ぜんぶこのパターン)きっちり擁護して店のオヤジに啖…
>>続きを読むこの説教臭さは、なんなんすかね。
がんばれがんばれって言いながら、
京マチ子をいぢめるだけいぢめて。
困った人に手を差し伸べずしかも
偏見バリバリ建前バリバリなのは、
今もちっとも変わらずですけどね…
京マチ子映画祭@有楽町
売春防止法施行後、営業できなくなった赤線(吉原)と、働き口がなくなった娼婦たち。その後の足取りについて、表面上は帰京、結婚、就職…などといわれているものの、実態はアングラ化…
赤線ものもカラーになると急に生々しくなりますなー。冒頭のシーンでもしやこれはお洒落映画か、と思うもそのあとは終始薄感に終始する。途中の浪花千栄子さんが出色だったがあっさり死んじゃって残念。大して昔じ…
>>続きを読むもがき苦しむ赤線出身の彼女たちの唯一の「希望」、野添ひとみ。嫌味のない美貌と健気な内面が、すっかり応援したくなる!京マチ子がずっと甲斐甲斐しく世話をしていたのも納得。
京マチ子は辛抱強く努力家で控え…
赤線の実態を描いた映画は数あれど、本作は「売春禁止法施行後の女たちを追う」という主題を持つアグファカラーの意欲作として、史料価値が高い。
京マチ子はネオレアリズモ調の陰鬱な脚本や、一歩踏み込んだ演…