気狂いピエロの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『気狂いピエロ』に投稿された感想・評価

色の使い方が素直で美しい。
車で海に突っ込むシーンがたまらん。
掛け合いで話されるナレーションのテンポが手本すぎる。

全速力で絶望から飛び降りる男の顔。人間は夢でできている。夢は人間でできている。…

>>続きを読む

逃避行男女のおしゃれな会話が永久に観れる映画。詩性と映像美。

「愛したい者」と「愛されたい者」の非対称性に根ざしたすれ違いの連続。マリアンヌは自由と快楽を求め、フェルディナンは意味や物語を欲した。…

>>続きを読む
4.5

逃走劇というフォーマットがあれば、ここまで過激に逸脱できるという証明でありながら、迂闊にマネすると色んな意味で大怪我をするだろうという危険な予感に満ちている。アンナ・カリーナの佇まいとベルモンドの身…

>>続きを読む
a
4.5

フェルディナン。


文字の出方。タイトルテロップがよかった。
ベラスケス
風呂の女の子の服のブルーとタオルのブルー、小説を読ます。

上下にポスターを写す、ペチコート透けない


フランクの姪の女…

>>続きを読む
tim
-

大昔に見た映画をまた見るやつ

男がダサくて最高。
昔はなんか女よくわかんねって感じてた気がするけど今見ると男が本当は「生きてない」って指摘はまあわかりますよ。ここは『勝手にしやがれ』とはだいぶ違う…

>>続きを読む

ファムファタールとの逃避行。
『勝手にしやがれ』から始まり、ゴダールにおけるロマンスのイメージは逃避行なのだろうか。物語が転換し破滅に近づくなか、マリアンヌがどう転んでいくのか。信じ続けるピエロ..…

>>続きを読む
ぴ
3.8
好きな人と軽口たたきながら海辺でお絵描き
肩にはデッカイ南国インコ

理想的な逃亡生活すぎる

この映画の差し色は🔴
sk
3.1
ところどころ意識が飛ぶくらい少し退屈だった
フランス映画らしく、どのシーンでも赤を使った色彩が美しい
彩楓
-
so godard

あなたにおすすめの記事