溢れ出す一連の恣意的言動は、これまでの抑圧の程が窺える。そんな人間が自由を求めたならば、必然的にその自由は不自由を冠することになる。
奇しくも、我が子に読み聞かせた詩のピエロになった、不器用な生…
先に原作を読んでから映画見ました。思ったよりも美術面というか芸術感が強かったりキャラの名前や作品の舞台がちがかったりとかの違いはあるけれど大まかな筋書きは原作通り。どっちかと言うと原作の方が好きだけ…
>>続きを読む10年くらい前に見た気もするけど、チェックしてないからたぶんわけ分からんかったのでしょう。
今見ると
赤・青・黄色・緑
主にこの4色とそのグラデーションの組み合わせ方が抜群で、終始画の色彩が美しく…
映画の形態をとりつつも、既成の決まりに準ぜず、ただその場で感じたものをどんどんのせ込んでいく。
だからその形態から想像される受け取れるはずのものが受け取れず不快に思う人もいれば、「えぇやん!」となる…