タイトルバックからの最初の10分間で満点なのでそこから先に中々進めなかった。赤・青・黄の原色使いに心が奪われ、夜のパリの街に惚れ、アンナ・カリーナの美貌に射抜かれる。朝になってパステルカラーが画面を…
>>続きを読む20世紀のモダニズムがどこへ向かい、その最果てがどのようなものであるかを描いた作品になるだろうか。そのため、映画の冒頭でフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモンド)が朗読する美術評論は、そのままこの…
>>続きを読む意味わかんない大好き🫰😘
最初から最後まで意味わかんない。
のに、最終的にはストーリーしっかり頭に入ってる。
なんかの記事でこの映画は色々なジャンルの寄せ集めでコラージュだって言うのを読んでなるほど…
話自体は勝手にしやがれから続くアメリカンニューシネマ的な話なんだけど、計算され尽くしたショットや意味が難解そうなセリフ、ファムファタールなアンナカリーナの魅力と気だるげなジャンポールベルモンドのおか…
>>続きを読むカットの繋ぎ方が尋常ではない。意識というより、狂気でカットを繋いでいる。
ロケ地の選択と色彩、構図が素晴らしすぎる。
こんなにプロットと台詞がめちゃくちゃでも、成立しちゃってるのがすごい。
文…
ほんと採点が難しい映画だね。
総天然色的なカラーが絵画的な魅力を秘めてて、正直「訳のわかない映画」を一層際立たせている。
アンナ・カリーナのツンとしたバスト。引き摺られて破滅するベルモント。
タバコ…
色使いがとにかくかっこいい。赤が特に強い。画がさっぱりしてて気持ちがいい。
編集とか言葉使いが晩年のあの作品達に繋がっていっているのがよくわかった。スタイルは一貫してるんだな。
共感しやすい人…