戦後から高度経済成長期までを架空の職"立喰師"の視点で虚実交えて語りあげる、ほんとその言葉のままに山寺ボイスで語りまくる。
本作はそれが本当か嘘かについては一切の関心を持たない。それ故の面白さがあり…
令和3年度No.5
押井監督のライフワーク
これは本当に押井監督作品を一通り鑑賞してからではないと触れてはいけない作品だと思う。
本当に存在したかのような語り口で展開される立喰師の姿が可笑しい。
…
立ちそば、牛丼、ハンバーガー、カレーと、戦後日本の立ち食い文化に関するうんちくを、それぞれのメニューの立喰達人を紹介しながら披露していく。アナクロなCGに著名人の写真をのせ、最初から最後まで歴史ドキ…
>>続きを読む一応歴史モノというか、戦後史的な感じ。立喰師が何を意味するのかはわからん。予算はあんまりかかっていない感じがするが、安くはない。実写とCGの混合が良い。ただ、途中で睡魔に襲われたのも事実。たまに見返…
>>続きを読む最後の30分眠くて仕方なかった。
「立喰師」という食い逃げに並々ならぬ情熱を注ぐ架空の職業の人々をモチーフに戦後日本史を紐解くという映画。
面白いと思う部分、つまらないと思う部分の乖離がはっきり…