無声映画にこだわり続けたC・チャップリンがトーキー時代を皮肉りながらも初めて自らの歌声「ティナティナ」を聴かせてくれた記念作。この辺りは淀川長治さんの著書『淀川長治映画ベスト1000』にも詳述されて…
>>続きを読むチャップリンの映画を初めてみたけれど、終始笑わせてくるから楽しく観れた。
声に出すセリフがほとんどなくてBGM(???)だけなのに、むしろそのほうが想像で補完できて楽しい。登場人物たちの表情や動きも…
資本主義や機械文明への風刺、工員(チャールズ・チャップリン)を中心に、貧しい少女(ポーレット・ゴダード)との交流と逃走など。
芯の部分がしっかりしてるので素直に笑えるし、ほとんど台詞がないけれ…
子供の頃、親が買ってきたDVDで観た記憶がずっと残ってる。風刺とか分からず、コミカルな動きにゲラゲラ笑って何回も再生したなぁ…
今観ても色々考えて純粋に笑えないだろうね。
大人になった今観て受け止め…