アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督の怖い映画。
観たのははるか昔。
シャロン・ストーン主演のリメイク映画があるが、どうしてわざわざリメイクするのかわからなかった。
怖かったのはラストの方で、「危険…
パリ郊外の寄宿学校を舞台に、映画は、抑圧された妻とその協力者である女性教師が、暴君のような校長に対して反撃を試みる心理サスペンス。妻の莫大な資産を利用して地位を築いた校長は、妻に対して日常的に虐待を…
>>続きを読むサスペンス映画を語る上では、外せない作品です。
本作は、2転3転。ドンデン返し映画の傑作。
この映画は、ストーリーを含めて内容をバラす事は厳禁🚫なので、前情報として知っておいた方がいい事を記載し…
【妻と夫と愛人】
(1955年・仏・114分・モノクロ)
監督:アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
原題:Les Diaboliques
原作:ポワロー=ナルスジャック『悪魔のような女』
久しぶりに…
谷崎潤一郎の「過酸化マンガン水の夢」を読んでいたら本作の内容が詳しく記載されており(公開当時はネタバレ御免に関わらずかなり詳しく。谷崎が公開後どの程度間隔を置いて発表したのかも気になるところ)あぁこ…
>>続きを読む25年53作目
ラストの驚きの前に予想があった為
驚きは無かったが、当時は衝撃的だったんだろうな。
モノクロ映像も相まってドキドキしたし、
途中から出てくる刑事も
コロンボがインスパイアしたのか…
夫のモラハラに耐え兼ねて共謀し溺死させた妻クリスティナと夫の愛人ニコル。綿密なアリバイを企て夫の死体を遺棄するのだが ある日、その死体が忽然と姿を消す...居るはずがない者の存在が忍びよる恐怖と不安…
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