平凡
素晴らしいロケーションで、抑え気味の色調に提灯の"紅"が一層引き立つ。
1920年代にこういった暮らしが実際にあったのか知らないが設定として面白い。
だが、中身は永遠不滅の女性の嫉妬とそこか…
ほぼ同じストーリー、オスマン帝国版なら好きだったなー。ヒュッレムとか出てるの。どこの国も昔、第二婦人、第三婦人らの間で後継ぎを残そうと熾烈な争いが起きてて…。女子怖〜い。
これ、なぜこんなに高評価な…
胸糞悪い
あ、言葉がまずかった
自分で召使を死にいたらしめて、なおかつ第三夫人の秘密をバラしておいて
勝手に狂ったひと、という。
どこにも救いのない酷い物語で
なぜ、何を伝えたくて
この映画を…
なんかいかにも賞を取りそうな作品でした。
人間のドロドロとか様式美を感じる画作りとか。
観たことないけどドラマの大奥ってこんな感じなんじゃないかなって思いながら観てました。
簡単には抜け出せない枠…
イーモウ監督の初期作品は、ヒロインがコン・リーで、沢山の作品があり、その内のひとつ。
纏めて、感想を書こうと思います。
初恋のきた道を観て以来、イーモウ監督の作品がほぼ全部好きで、ハシゴして観て…
20年代の中国。第四夫人として嫁いだ鞏俐。主人の寵愛を受ける女たちの闘いで正気を失ってゆく。日本の「大奥」ものと大差のない内容。張芸謀の赤の拘りは赤い提灯として示されるが、選ばれた夫人の象徴が女の権…
>>続きを読む『赤いコーリャン』『菊豆』と比べるとシナリオの粗は目立たないが、代わりに運動量が少なく静的である。シンメトリーの構図、ロングショット、足裏マッサージ、提灯の点灯くらいしか瞼に浮かんでこない。室内美術…
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